JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

F/Hにおけるある仮説

2022-04-30 14:18:31 | FT8
 連休二日目、きれいに晴れた天気。しかし気温が低い。また3月の下旬に
戻ったかのようです。

 相変わらずハイバンドが好調ですが、10mの朝方のLPによるW方面はダメで
した。見えるのはVK、ZLばかりです。
 9Nからの運用でF/Hの機会が多くあり、F/Hにおいていかに早くコールバック
を得ることができるかの方策をいろいろ検証しております。
 F/Hのパイルではだれしも誰よりも早くにピックアップされることを望んで
いることでしょう。

 F/HでDXの運用局側ではただやみくもに交信相手をピックアップしているのか、
はたまた、何かのアルゴリズムに従って相手を取っているのかを考えております。
 人間様が考え作ったプログラムだから、何んの規則性もなく拾っているとは
考えにくい。そこには何か規則性があるのではないかと、つまらぬ考えです。
 とりあえずはある仮説を立ててみました。その仮説に従うと今のところかなり
の成績で数分以内でピックアップされるております。
 でもその仮説はまず公にはできないことです。もし公開すれば、混乱が起きて
F/Hの運用がつまらぬものになる可能性か高いためです。謎のままがいいでしょう。
 昨日の9N7CIと9N7WE との交信状況ですが、いずれも2,3回のコールで
応答を得ております。
 12mでの交信です。

 40mでの交信です。

 また15mでの9N7WEとはコールしていて、B4と気づいて送信を止めたのです
が、1分15秒後に突然コールされていたのに気づかず、3度のレポートが返って
きていて慌ててレポートを送って交信できました。


 9Nは距離も近いし、パイルもそれほど大きくないので、仮説の実証には向いて
いないかもしれませんが、2,3度のコールの応答が得られているのは、効果が
あっているのではと思っております。なおコール時のパワーは100Wの出力、
アンテナは2エレのHB9CV 23mhという条件です。 


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