JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WW2中のSPY用の無線機

2022-02-19 18:04:46 | 無線
 一日中冷たい雨が降っておりますが気温は8度ほどです。
 昨夜はオリンピックのカーリングの試合の中継を見ておりました。
 スイスに追いつかれたかと思ったのですが、よくあれからリードを広げたと
興奮しました。予選で負けた相手にリベンジができて良かったです。
 この勢いで平昌の時に3位を英国と争って勝った時を思い出して、決勝でも
勝利してほしいものです。

 昨日からずーっと30mを楽しんでおりました。夜はEU と、今朝はLPの北米と
楽しめました。LPの北米は主に東海岸の局でした。
 本日の夕方、17mでは3X2021が18106でF/Hの運用をしており、コールを初め
てしばらく時間がかかりましたが、なんとか拾ってもらえ、3Band目の交信
ができました。

 暇な時間はYOU TUBEを散策しております。
 今日見つけたのは、LA6NCAが沢山動画をUPしておりますが、この人WW2時
の無線機をたくさん集めたり、リペアして楽しんでいる。
 その中にParasetというSPY用の3球の無線機をつかい、実際80mCWでHAMと
屋外で交信している動画があります。

 受信部は再生式だろうと思いますが、SSBもきれいに復調しているのは局発が
安定しているのだろうと思われます。
 そのほか軍用のポータブルRTTY機など、とにかく1940年代のドイツの軍用と
思われる無線機をたくさん並べております。
 中身を詳しく見せている動画もありますが、アメリカ製の当時の無線機と同じ
ように、結構しっかりしたつくりで感心します。特に当時のRTTY機を使って、
他のHAMと実際に交信しているのは、アメリカのクラインシュミット機を見てい
るより小型でスマートな動きに驚きました。
 無線機の技術もドイツは進んでいたのだと認識を新たにしました。
 こうした古い無線機に興味のある人には面白い動画が沢山ありますので、YOU
TUBEでLA6NCAを検索して見られると面白いです。

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