JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

CWのトレイニング

2022-02-05 18:04:50 | 無線
 今朝も5時半からワッチです。少し風があるのですが、良く冷え込んだ朝です。
 80mは前日まであったRader noiseもなく、快適にEUが見えておりますが、
どうもJAからの電波はEUまで届いていないようで、常連さんがロシアの局を呼
んでいますが、応答がないようです。まだ時間的に電離層のJA側の電子密度が
低いのでしょう。
 40mにはHV0Aがいるようですが、コールするEUの局は見えてもHV0Aは全く
姿が見えず。HV0はまだDigiでは未交信です。いつかどこかのバンドで捕まえた
いものです。

 毎日無線はFT8ばかりを楽しんでいますが、次第にコンディションも上昇して
来ましたので、CW Bandも聞いてみます。しかし、かなり受信能力が低下してい
るのを自覚します。やはり聞いていないとその能力は低下しても仕方ないことで
しょう。ネット上にはいろいろなプラクティスがありますが、最近はYOUTUBE
で、WやGBの局が沢山練習用の動画をUPしているのが見れます。
 そんな中、こんなのがあります。
 HAMの交信で使われる用語を100語を速度を変えて打っております。
 速度は15,20,23,25,30WPMです。いずれの語も聞きなれた
単語です。
 筆記せずに、聞き流していると、次第に優しい単語がまとまって覚えること
ができるようです。
 英語のCWのラグチューでよく使われる単語を単語としておぼえるのが遅れ
受信には役立つし、書きとらずに次第に文章として頭に残る練習には良いのでは
と繰り返し聞いております。30WPMとなると、やはり荷が重いです。

 40mの下の方でJAのCWを聞くのですが、移動運用で快適なスピードで気持ち
よく次から次に捌いているのはよく聞くのですが、JA同士の英文の交信というの
は意外と少ない感じがします。やはり今は和文での交信がナウいのでしょうか。
 いまさら和文はさび付いて使い物になりません。和文を熱心に練習してくれた
友人も、はや鬼籍になってしまいました。
 20mなどでもCWの交信は599/599の交信ばかりで、CWのラグチューというの
はほとんど聞こえません。CWを楽しんだ若いころには15mの21.100以上でWの
今はなくなったCWしか運用できないノビス級の相手をしたものです。初JAだと
言ってダイレクトでカードと手紙が送られてきたものです。あれはいい制度
だったと思います。

 
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