JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

深夜の40mはEUが入れ食い状態

2021-01-05 18:05:32 | FT8
 今週末からまた荒れ模様の天気らしいですが、今日はまだ曇ってはいました
が、穏やかな気温でした。

 今朝は3時半過ぎに目覚めて、暫く40mのFT8で遊びました。
 別に珍しいエンティティは皆無ですが、1局と交信し始めると、次から次と
呼ばれる状態です。先方は夜の団欒のゆっくりした時間でしょうが、FT8を楽し
んでいる局は相当数のようです。高い周波数のところに陣取って、小さなパイル
を受けてみました。ひとつの交信が終わると、一度に3~4局が呼んできたりしま
す。こんなときパイルを受けた局はどの局を選択するのかを知ることが出来るか
と自分ながらにパイルの受身を経験してみました。

 スクリーンコピーは73を送ってきた局は別にして6局から呼ばれております。
 このときは一番下のEA2ERBをコールしております。
 JTDXはdecodeした局を周波数に関係なく、ランダムにスクリーンに表示しま
す。やはり選択する目は上か下に無意識に行ってしまうように思えます。
 このときはたまたま一番高い周波数の局を選択したことになりますが、偶然で
しょう。
 JTDXがランダムに表示するのは、こういったパイルのときにソートして表示
すると、今回の私のように一番下に表示された局を選択するクセがあるOPの場合
呼ぶ方にしてみれば、そのクセさえ見抜けば、早くに応答がもらえるということ
になります。あえてそういったことをさせないために受信した周波数に関係なく
ランダムに表示しているのかもしれないというのは、うがった見方だろうか。
 1秒、2秒の短時間にコールする局を選択しなければならないパイルを受ける局
にとってみれば、選択するクセなんて意識している時間はなさそうです。

 したがって、コールするほうからしてみれば、選択してもらえるかどうかは運
が良かったか、不運だったかだけの違いなのかもしれません。
 真夜中に、こんなことを考えながらEUとの交信をしているのもいい加減物好き
です。


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