アイドリング ストップ

　新しいVWのPOLOに乗り始めて2ケ月になろうとしてい
ます。
　なかなか快調です。
　新しい仕様がたくさんあって、使いこなすのにまだ
時間がかかりそうです。
　シフトレバーは通常はオートにしておけばいいので
すが、スポーツ仕様がついており、クラッチを踏む必要
はありませんが、シフトダウン、アップが手動で楽しめ
ます。まだこれも十分に使いこなせない状態です。

　最近の軽自動車を始め、多くの車に取り入れられてい
るのがアイドリング　ストップでしょう。
　交差点で止まるたびにエンジンか切れ、ブレーキペダ
ルから足を離すとエンジンがかかります。
　ガソリンの消費を抑えるためか、排ガスを出さないた
めか、おそらく両方を考えていることなのでしょう。
　給油をするとき、以前のPOLOに比べると走行距離がか
なり伸びているのは感じます。アイドリング　ストップ
の効果もあるのでしょうが、あれはバッテリーにとって
は相当負担になっていることでしょう。
　しょっちゅうセルモーターを回さねばならないし、エ
ンジン停止中もライトや冷房装置をバッテリー電力で回
さねばならないのですから、それなりのバッテリーは積
んでいるのでしょうが、交換時期は相当早まるのでしょ
う。
　バッテリーの価格も高くつくのではと危惧しますが、
ガソリン代の節約との兼ね合いはどうなんでしょうか。

　もちろんアイドリング　ストップはSWできることは選
択できます。交差点で勢いよく飛び出すことはできませ
んから、飛び出しによる事故は防げるかもしれません。
　しかしたびたびのセルモーターの起動はあまりいい気
持ではありません。慣れないからかもしれませんが。