社員総会の前に郵送される怪文書

昨日も書きましたが、２４日に行われますJARLの初の
社員総会では、先の行われました理事候補者選挙で
当選された方々の選任が社員によって行われます。

　最近社員に対して特定の理事候補者を誹謗中傷する
ハガキが送られてきているようです。私のところには
来ておりませんが、実際に郵送されてきたハガキの
コピーを読みました。
　選任の際拒否をするように書かれております。
　全く言語道断な行為で許すことは出来ません。
　選挙において落選したか、また個人的に恨みがある
のかもしれませんが、許すことの出来ない行為です。

　それよりこういうことが起こる元は社員が選挙で
当選した人を選任するという制度設計がおかしいので
はないでしょうか。

　理事候補者を選ぶ選挙が行われ、社員総会が行われ
るまで、当選してもあくまで理事になる候補者である
という喜べない、もうひとつ超えなければならないハ
ードルが設けられているというこのおかしな制度は
即刻見直しをしなければならない制度ではないかと思
います。

　そこにつけ込んで、社員に郵送されるあの候補者は
カクカクシカジカであるから選任の際は×をつけろと
いう怪文書が横行するまことにおかしなこの制度をあ
なたはどう思いますか。

　多額の費用をかけて会員が選挙で投票し、めでたく
当選した人はそのまま理事に就任していただければ
それで事は済むのではないでしょうか。
　なぜこのような制度設計がなされたのかも、社員総
会では正さねばなりません。一般社団法人になるため
には、こうした制度が義務つけられている国の規則が
あるのでしょうか。