JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARL社員総会の議題に対する質問書提出

2012-06-14 14:50:11 | 無線
来週の日曜日に開かれます一般社団法人としての第一
回の社員総会の議題等は既に受け取っております。
 総会での質問は当日も受け付けられるとおもいます
が、予め質問書も受け付けるということで、昨日質問
書を送付しておきました。
 質問はおもに決算報告に対するものです。
 相変わらず特定財源を取り崩して帳尻合わせをして
いる状態が続いております。
 前納会費や会館建設、衛星などの積立金が目減りし
ております。
 いつまでもこんなことを続けていては、あと10年
ちょっとでこの特定財源も食いつぶしてしまいます。
 財政問題検討ワーキンググループにおいて、検討
され、提言が行われてきたようですが、はたしてどん
な対策や、増収案が提案されてきたのかを正したいと
思います。予算の切り詰めをいつまでも続けていくこ
とも限度があります。
 新たな増収策なんていまどきなかなか有りそうにあ
りませんが、果たしてどんな回答が得られるのか楽し
みです。

 選挙で選んだ理事候補、地方本部長候補の選任とい
う議題もあります。社員は選挙で選ばれた人を拒否で
きるというおかしな規則によるものです。
 例えば理事会から推薦された専務理事とか会長推薦
の理事候補をいかがでしょうかというのは分かります
が、選挙で選ばれた人を拒否できるという規則は頂け
ません。
 おまけに専務理事や会長推薦の理事候補の経歴など
は当日配布するというのです。
 このあたりは当日かなり揉めそうな予感がします。
 一般社団法人へ衣替えしたJARLですが、未だ旧態依
然とした体質です。早く改革がどんどん進む体質に
替えていくことが急務だと思います。
 何故か古い体質にこだわる地方本部長理事が多いの
は問題です。改革案が理事会に提出されても賛成2名
2名保留、あとは全員反対というような事例が多
く報告されております。この保留という理事は何のた
に理事になっているのでしょうね。いろいろ決定する
ために、理事になっているのに態度保留とは如何なも
のでしょう。自ら自分の権利を放棄しているのと同じ
ですね。
 変わらないJARLの現実がここにあると思いませんか。

 
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