JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

超保守的な理事たち

2012-05-28 09:52:37 | 無線
現体制の最後の理事会が昨日行われ、6月の初めての
社員総会に諸議題が提出されることになるようです。
 改革を唱えて理事になった二名の奮闘ぶりが伝わっ
てきます。
 ほかの14,5名の理事が反対側に周り、2名の理事と
対立するという構図が2年間続いてきたようです。
 多くの理事たちは立候補するときは、JARLを良くす
る、新しいJARLを、などといって当選してきたと思い
ます。
 どうしてこうも何事も変えることが嫌いな理事が集
まったのでしょうか。
 何か新しく変えようと提案しても、いや前からこう
なっているという意見が通り、全く新しいことへ挑戦
してみようということが通らないJARLの体質は昔から
全く変わっていないのに驚きます。
 「その意見面白いから、やってみようよ。」という
ようになぜ新しいことへの挑戦をしないのでしょうか。
 
 漏れ聞けば、赤字再建団体といってもおかしくない
JARLの専務理事の給与が1,000万円だそうです。
 天下りしてきている事務長さんの給与がどのくらい
かはわかりませんが、まさか事務長さんより少ないと
いうことはないと思いますが、二人で〆て2千万円。
 地方に住む私としてはすごい高給に思えます。
 どんな仕事をしているのでしょうか。高給に見合う
だけの仕事をしてくれているのでしょうか。

 今度改選された理事候補それも地方本部長理事候補
には多くの改革を唱えた方たちが当選されていますの
で、次回からの理事会はかなり様相が違ってくること
が予想されます。本当にJARLを改革しようという
新しい流れができることを期待したいものです。

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