日曜日の日経新聞の読書欄の片隅に紹介されていた
この本 早速アマゾンに発注しておきました。
今日到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bc/55623fee2e4ce59443c4205afff94319.jpg)
著者は全くモールス通信とは関係ない大学の経済学部の教授。
パラパラと呼んだがおもしろ。
現代のIT技術へと通じるという観点からモールス通信の
歴史の語り部として本書を書き記しています。
ちょうど今8J1MORSEがモールスの記念局としてQRVしていますが、
いわゆるモールス符号はモールスの発明と思っておりましたら、
実は共同で開発していたヴェイルという人物がいて、印刷会社に行き
活字のヘリ具合から一番良く減っている活字Eに短点、Tに長点をふり
当てることを考えたとは知らなかったですね。しかし両者の契約で
すべての発明はモールスの物になるということでヴェイルの名前は
歴史上からは消えているという。
ちょっと新書版の装丁にしては¥2800は高いのが気になりますが
面白い本です。
この本 早速アマゾンに発注しておきました。
今日到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bc/55623fee2e4ce59443c4205afff94319.jpg)
著者は全くモールス通信とは関係ない大学の経済学部の教授。
パラパラと呼んだがおもしろ。
現代のIT技術へと通じるという観点からモールス通信の
歴史の語り部として本書を書き記しています。
ちょうど今8J1MORSEがモールスの記念局としてQRVしていますが、
いわゆるモールス符号はモールスの発明と思っておりましたら、
実は共同で開発していたヴェイルという人物がいて、印刷会社に行き
活字のヘリ具合から一番良く減っている活字Eに短点、Tに長点をふり
当てることを考えたとは知らなかったですね。しかし両者の契約で
すべての発明はモールスの物になるということでヴェイルの名前は
歴史上からは消えているという。
ちょっと新書版の装丁にしては¥2800は高いのが気になりますが
面白い本です。