JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARL、原会長の辞意

2011-02-28 18:01:16 | 無線
原会長が会長を辞退したとのこと。
理事には残る。
先週末の理事会での出来事。
さらに会長の推薦で常務理事になっている
有坂さんも辞表を提出したとのこと。
原会長については、新しい法人体制までは
会長として留まってもらい、職務は副会長などが
担当するということが理事会で決定したようだ。
 高齢と健康が理由らしい。
 理由はこの前の選挙に出馬するときから分かっていたこと。
 今更高齢と健康を理由にされたのでは困る。
 ここで会長職をやめて理事にとどまるというのも中途半端。
 これからが大変だ。
 まるで赤字国債を乱発して、赤字体制をそのままで放り出して
野党になり、後を喜んで受け継いだ民主党体制がにっちも
さっちも前に進まない日本と同じことがこのJARLという組織に
当てはまりそうだ。

 積立金を取崩して何とか予算を組んでいるいまのJARLの
予算が赤字予算とは考えないと発言した理事が副会長にいる。
 でもその人も次の選挙にはでないとか。
 果たして新しい法人に無事に移行できるのだろうか。
 長い長い原体制が終を告げるのだろうが、はたして
どのようになっていくのか我々一会員としてはただ黙って
見ているしかないのだろうか。
 もっともっとみんなが発言して、会員の声を反映できる
体制にしたものだ。
 反対ばかりを唱えているホームページもあるが、どうなんだろう?
 どうも一般会員としてはどこに問題があり、なににお金がどれほど
かかっているのか、あまりに大きな規模になってしまって、
会員にはわからないというのが、現実ではなかろうか。
 最大規模になった20年ぐらい前に比べると、地方本部の
事務所はなくなり、支部などへ流れてくるお金も相当減額
され小さな予算になっては来ているが、それでも全体の予算は
かなり大きい。どこに無駄が生じているのか、もう無駄なんて
ありえない状態なのかもしれないが、私にはわからない。
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