クイーンズブレイド

大学のサークルの人たちが「ロストワールドが日本語で復刻するけどギャル絵になってて酷いもんだ」という会話を交わしていました。

ここで言うロストワールドというのは、こんなページで紹介されている洋物ゲームで、私も詳しくは知りませんでしたが、お互いのプレイヤーがそれぞれ本を持って行動し、相手にページをめくらせて戦うような、オモシロシステムを採用しているものらしいです。

で、その話題の復刻版というのがコレ。

・・・先生方。
確かに「日本上陸」とか書いてありますし、システム同じものを使ってるように書いてはいますが、こりゃー「ロストワールドの復刻版」じゃなくて「クイーンズブレイド」という新しいジャンルの物体ですぜ。
まあ、これをホビージャパンが「ロストワールド日本でも売ります！」と宣伝した上に予約とか受け付けてたのだったたら叩き返しても恐らく法律的にも負けないでしょうが。

一言あるとすれば、このコンセプトなら中途半端なエセファンタジー女戦士を４つ並べるくらいならもっと「魔法少女」とか「戦うメイドロボ」とか「女子高生吸血鬼」とか、流行に載せたキャラで作ればよかったのに。その中に紛れて「ガソダムのパイロット」とか入ってたら言うことありませんよね。私ならそーしますわ。

まあ、所詮私が興味を持つところはシステムとして面白いかどうかと、
ショートカットな子はいるかどうかという２点だけですから。

今のところそれらを満たしていそうなこのゲームを否定する余地は、困ったことに無かったりします。

12月かあ。