しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

1/21日本カブトガニを守る会福岡支部総会に参加 2

2010年02月23日 05時25分36秒 | 糸島関係
カブトガニが、僕のアパートから見える今津湾に生息しているということは、聞いていた。
しかし、カブトガニがどういう生きものかまったく知らなかった。

カブトガニが節足動物でクモやサソリの仲間で甲殻類ではないこと。しっぽに毒があること。干潟に住んでいること。ゴカイやアサリを食べていること。干潟の中でも砂のあるところに産卵すること。北九州市の曽根干潟では、カブトガニの生息地で、不法に砂利採取をする業者がいること。市にそのことを伝えてもまったく無視され、現在も不法砂利採取が続いていること。曽根干潟の貫川河口では去年の大雨で産卵地の砂ごと流出したこと。福岡のカブトガニは法律で保護されていないので、テレビや新聞でカブトガニの生息の記事が流されると、翌日テレビに映った場所に、希少生物専門の裏取引業者が何組もやってくること。カブトガニは食べられること。カブトガニは飼うことができること。えさはイカが水が汚れず全部食べてくれるので、切り身であたえるのがいいこと。飼ったら、1階脱皮したら干潟に戻したほうがいいこと。脱皮してしばらくして死ぬケースがほとんどだこと。断片的な情報が得られた。そのほかにもボードに地図が描かれ、生息地と砂がどう移動していて、現状までの経過のの報告がされていたが、僕があまりに知識がなく、聞き流している感じの情報がいっぱいあった。ああもったいない。

メンバーのうち小池先生と西田先生が九大の大学院の先生で、DNAの研究対象としてカブトガニを研究されているとのこと。

西田先生がカブトガニに共生しているカブトガニウズムシのDNA調査をする予定とのこと。

2010年6月香港で国際カブトガニシンポジュウムが開催予定とのことなどが報告された。


今年7月の大潮の満潮の日にカブトガニの産卵の観察会が開催されるとのこと。ぜひ参加したい旨を伝えた。

でも本当に皆さんがカブトガニの保護のことだけでなく、「環境を守るんだっ!!」という気持ちがひしひと伝わる支部総会でした。

1/21日本カブトガニを守る会福岡支部総会に参加 1

2010年02月23日 05時07分53秒 | 糸島関係
2/16に初めて参加した糸島自然研究会の若宮さんに、昨日この総会にお誘いいただき、伊都文化会館にやって来た。
総会というので、たくさんの参加者を予想していたが、僕を含めて9名の会となった。
しかしメンバーおひとりおひとりが熱心なこと。九大の大学院の先生がおふたりいらっしゃるが、他の方たちは一般の方なのに、カブトガニの環境や生態に詳しい方ばかりだった。
無知丸出しの僕の質問にも丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

1/21前原、博多人形 天平工房にて 2

2010年02月23日 04時47分18秒 | 糸島関係
人形は顔が命というが、天平さんの作品たちはまさにいきいきとしていた。特に目が生きていた。意図的なのか、目の位置もほんのわずかにずらしてあり、力のはいった一瞬を、見事に表現されていた。

天平さんのような実力のある職人がいらっしゃるなんて。

前原おそるべし!!

またお伺いすることを約して、工房を辞した。

 1/21前原、博多人形 天平工房にて 1

2010年02月23日 04時27分36秒 | 糸島関係
きょうも前原におでかけ。日曜日なのに前原宿場通りは閑散としていた。途中、古材の森の道の反対側の博多人形「天平工房」の窓ごしに、雛人形の御内裏様の絵付けをされているところが見えた。その職人さんと目線があったので、挨拶をした。
その人が博多人形師 天平大雅さんだった。

工房の2階がギャラリーになっていて、あがらさせていただいた。凄い作品がずらりと並んでいた。天平さんの作品のモチーフが「三国志」のものが多く、迫力があって、勇壮だった。作品の写真集まであった。

2/20コミュニケーションビジネス起業セミナー 第6日目

2010年02月21日 02時22分59秒 | 学習・教育関係
不良品メーカーCOBYの故障しまくりパソコンでの再三の書き直しのブログ書き。せっかく書いた文章が消えたりカーソルが飛びまくる。エンターキーを押す前にひらがなしか入力しなかったり。これで3回目の入力だ。慎重に慎重に。

さて、今回で6回目のセミナー。今回は事業計画書の作成の時間だった。

このセミナーを受け始めてから、コミュニティビジネスって何か分からなかったし、自分の本当の目的や、考え方、価値観までが変わってきている。やりたいことが増えて、自分の中で収集がつかなくなったこともあった。こんなに多くの人とまじめな話をしたことがなかった。53歳になってはじめて、自分がこんなにおしゃべりだったと気づいてしまった。
おそらく、自分がちょっと老化して、残された人生とかマジに考えて、「自分にとって幸せって何?」と考えてしまった。

長阿彌先生の「幸せって仲良しになることだよ。」という言葉や、杷木で会った有機農家の人に言われた「俺たちは金のために農業しよっとじゃなかとよ。この田んぼや畑や山を次のの世代に引き継ぐために農業しよっとよ。」という言葉が僕の胸の中にしこりのようにずっと消えない。

実は僕はお金儲けをしたくて、もっと儲けるにはどうしたらいいかを聴こうと思ってこのセミナーを受けに来たのに、障害者や、子どもや老人を助けるためにこのセミナーを受けに来ている他の生徒さんの話を聞くにつれ、違和感と不眠とおしゃべりによって、多くの新しい自分の感情に出会うことができた。皆さんに感謝だ。

来週でこのセミナーも最終日となる。あまり欲張らず、「愛し糸島プロジェクト」が誰かのためになるよう、1週間、事業計画を煮詰めよう。

タバスコに向こうをはった「ゆずすこ」

2010年02月20日 00時26分48秒 | ニュース・テレビ関係
柳川の有明漬本舗の高橋商店が「ゆずすこ」という調味料を発売して人気とか。
さらに今月21日に「ゆずすこレッド」を発売するとのこと。

サイトをみるとアメリカのファンシーフードショーに出品するなど九州から世界に市場を広げていこうとするサムライ起業がまたひとつ出てきたという感じだ。頑張れゆずすこ!!

高橋商店
http://www.ariakezuke.com


ゆずすこ
http://www.yuzusco.com/

佐賀市新名物にたまごかけごはん?

2010年02月20日 00時10分05秒 | ニュース・テレビ関係
佐賀市の商工会議所が佐賀市の新名物にとたまごかけごはんの定食を佐賀市内の11の店で提供しているとのこと。期間は佐賀城下ひなまつりの2/20~3/31ですと。 

どの自治体も新名物とか、新名所作りに苦労している。このたまごかけごはんも、たまごが三瀬地鶏のたまごで、お米は有機米、価格も500~600円でお手ごろ価格だ。

もうひとつストーリーがあればHITしそうなきがする。


僕が見たニュースとは違うけど

佐賀のたまごかけごはんの佐賀のニュースのサイト

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1330487.article.html

2/18FUKU-NET124回連絡会に参加

2010年02月19日 02時22分54秒 | 学習・教育関係
FUKU-NETとは福岡国際関係団体連絡会のことだ。
国際的な活動をしているNPOやボランティァ団体の交流と社会への情報提供を行っているとのこと。

今回の連絡会は講演会形式となっていた。

講師はサンフランシスコでビジネスコンサルタントをされている、智子リップ氏

演題は「成功をするNPOとボランティア 
~NPOのよりよいあり方を考える~」だった。

リップさんはビジネスコンサルタントというよりは、マネジメント力で女性起業家の支援を行っているとのこと。

リップさんは福岡生まれで、40年前に渡米。20数年前から、ボランティアをはじめたとのこと。

アメリカのボランティア精神がどこからきているのか?とかアメリカの日常生活の中において、権利と責任、自由、自立心、思いやりによって、「人間の平等」が成立していること。

その中の「自立心」こそが大切で、生活自立、仕事における経済的自立の心を育てる教育の中でボランティア精神を育てていくプロセスがあり、卒業するまでに多くの高校で、40時間から100時間のボランティア活動を義務付けているとのこと。

日本文化とアメリカ文化には違いがあるが、特に「コミュニテイにお返しをする」「困っている人のために寄付やボランティアをする」文化が日本は弱い。

アメリカのボランティアの歴史をテクノロジーの歴史にからめての説明があり、左右前後の人と自己紹介して知り合う「Getting to know each other」、会場に来ているひとから、該当する項目にサインをしてもらって、縦横各4マスを埋める「Autograph Bingo」というビンゴゲーム、来場者を4グループに分けて3分で行うブレインストーミングなどの体験型ゲームで講演が楽しい交流の場に変わることを実体験した。

リップさんの信条を表す言葉で「心配せずにどんどんやる」というのが、印象に残った。

楽しかった。なんかウキウキして会場を後にした。


もしかしたら新しい知り合いになれるかもしれないと思い、
エレベーターでいっしょになった若者H君に声をかけた。

彼とこの後1時間くらいマクドナルドで話をした。
彼はこの春大学を卒業し福岡市の職員になるのだそうだ。
自分の新しい仕事に何か参考になるかもしれないと思いこの連絡会に参加したとの事。
お互い東京の大学に行っていたこと、八王子のこと、僕のこと、糸島や今宿のこと、
今僕が学んでいる、コミュニテイビジネスのこと、福岡のこと、いろいろなことを情報交換した。彼の未来に福岡市の未来が掛かっているのだ、とプレッシャーと期待を込めてエールを送った。また合えることを約してe-メルアドを教えあった。

さらに楽しかった。

2/17 博多商人塾 ニュースレターのつくり方編に参加

2010年02月18日 23時51分50秒 | 学習・教育関係
博多商人塾は2回め。 今回はニュースレターのつくり方編だ。

講師はRAKUPA代表の園田正一郎さんだ。

ニュースレターが顧客作りに有効で、「売り込むためのツールでないこと」「顧客の信頼を得るため、絆を継続するためのツール」「DMや広告はカンフル剤でニュースレターは漢方薬だ」などいい言葉が聴くことができた。

ニュースレターは継続が命なのだ。 

さらに、実際に発行されているツールを見ながら解説してもらった。

発行している会社の取り組む姿勢や、業種ならではの特長が見えた。

中にはA4x18ページ構成の大作もあった。

社員さんたちのやる気が全く違って見えた。


糸島自然研究会2月月例会に参加 5

2010年02月17日 07時37分15秒 | 糸島関係
めじろが一番よく見られた。めじろは僕でも鳴き声が聞き分けられるし、姿も美しい。

本物の桐の木とか、鳥のジョウビタキをはじめて見たし、

シーボルトコギセルというカタツムリの仲間の生物も観察できた。

雨で寒かったけど、楽しかった。

参加者の皆さんも自然に詳しいし、フレンドリーだった。

できればまた、参加したい。



糸島自然研究会 TEL:092-322-3796