しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

クロスエイジという農業支援会社

2011年04月28日 13時12分10秒 | 農業・環境関係

クロスエイジという会社が福岡の天神にあります。藤野直人さん(上の写真の方)という人が社長さんです。いつだか覚えていませんが、以前もテレビで紹介されていました。まだ仕事を始めたばかりで農家と販売店を結びつける仕事をして農家を支えたいと希望に燃えたようすを紹介されていました。

生産農家100戸、小売店50店をクライアントにかかえ、コンサルティング業務等で年商3億円を稼ぐ会社になられたとのこと。

食と農の・企画・コンサルティング事業
流通開発事業
消費者直販事業をやられているようですが、

農家のコンサルティングをして売れる野菜を作ってもらい、消費者や小売店に販売をしるのだ。

農家には売れるパッケージや商品の詰め方まで指導されているようでした。

結果が出ないとが信用ができない。

売れるものを作るためのアンテナショップ「時や」も天神や大野城市に展開している。消費者の直接のニーズを探っているのだ。情報を生産者には消費者の、消費者には生産者の情報を送り続けている。

生産者も消費者もどちらも得をするWIN WINの関係を作ろうとしている会社だ。

 

地球温暖化で地球は人間も含めて活性化し、人間どおしの衝突や人間にとっての自然災害も大型化している。全部人災だと思う。根本のことを考えなければならないのだと思う。そうしないと、人災である偏った経済活動や人間が原因で起きた自然災害を直すために、人間同士話し合わなければならない。つまり、コミュニケーションがこの事態を収束される。クロスエイジという会社はコンサルティングの会社だ。しかし、本質は農家と消費者をコミュニケーションさせる会社なのだと思う。

低いコミュニケーション能力の組織が多くの人災を生み出している。時代の分岐点(クロスエイジ)に来ているのを感じる。新しいコミュニケーションが時代を変えるのだろう。誰かに貢献しようという今の波や価値観をコミュニケーションの基盤にできたらと思う。


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