私はあまりTVドラマを見ない方なのですが、TBSの「ドラゴン桜」はついつい見てしまいます。
今日のドラゴン桜では、主人公の桜木が井野先生に
「生徒がみんな飢えていて、そこに釣り竿がある。お前は釣りが得意だとしたらどうする?」
と問いかけ、すぐに魚を釣って食べさせると答えると、
「それではダメだ。お前は生徒たちが卒業した後もずっと食料を与え続けるのか?教師の本当の役目は、生徒たちが自分で食料を得る方法を身につけさせることだ」
と言うシーンがありました。
これを見て、だいぶ前に国際飢餓対策機構の辻本先生が同じことを言っていたのを思い出しました。
「私たち日本人は、世界のどこかで飢えている人がいると聞くと、物資の支援ばかりする。本当に必要なのは、現地の人たちが、仕事を身につけ、農地を切り開き、自分たちの力で生活が出来るように支援することだ。」
最近の日本人は「生き抜く力」が衰えているような気がします。ドラゴン桜の本来のストーリーとはあまり関係がないようにも見えますが、そんな現代日本に何か警鐘を鳴らしているのかな?と、何となくそう思いました。
今日のドラゴン桜では、主人公の桜木が井野先生に
「生徒がみんな飢えていて、そこに釣り竿がある。お前は釣りが得意だとしたらどうする?」
と問いかけ、すぐに魚を釣って食べさせると答えると、
「それではダメだ。お前は生徒たちが卒業した後もずっと食料を与え続けるのか?教師の本当の役目は、生徒たちが自分で食料を得る方法を身につけさせることだ」
と言うシーンがありました。
これを見て、だいぶ前に国際飢餓対策機構の辻本先生が同じことを言っていたのを思い出しました。
「私たち日本人は、世界のどこかで飢えている人がいると聞くと、物資の支援ばかりする。本当に必要なのは、現地の人たちが、仕事を身につけ、農地を切り開き、自分たちの力で生活が出来るように支援することだ。」
最近の日本人は「生き抜く力」が衰えているような気がします。ドラゴン桜の本来のストーリーとはあまり関係がないようにも見えますが、そんな現代日本に何か警鐘を鳴らしているのかな?と、何となくそう思いました。