週末になってようやく、リペアから戻って来た HEADWAY HD-115 の仕上がり具合を確認するために、じっくり弾き込むことができました。
元起きしていたネック角度のリセットとフレット打ち直しの効果は絶大で、ハイポジションまで弾きやすくなり、フレット音痴も解消しました。新品同等にピカピカになったフレットと、手垢もきれいに取れたエボニーの指板は、見ているだけでも気持ちのいいものです。
そして何よりも気になっていた生音ですが、想像以上に良くなって帰ってきました。宅配便が到着した日の夜に軽く試奏したときにも響きが豊かになったと感じましたが、改めて今日ビックを使用してかき鳴らしてみると、その違いは歴然。ボディだけでなくネックに至るまで、ギター全体に振動が伝わっているのが自分の身体で感じられます。特に低音の響きが深くなり、ローポジションでEコードを弾けば、もう一台の愛機 Martin HD-28VR にも引けを取らない、豊かな響きを奏でるようになりました。
かといってHD-28VR と同じかというとそうではなく、HEADWAY らしい硬質な、締まった低音の響きなので、70年代フォークの伴奏に使うにはもってこいの一台になりました。しばらく出掛ける時間も忘れて ふきのとう の「白い冬」を弾いて、一人悦に浸っていました。
そしてもう一つ、確認したかったことがピックアップの出音。今回はライブで実戦的に使うことを想定して、少し奮発して定評ある L.R.Baggs の Anthem を取り付けてみました。シールドでアンプにつないで確かめてみましたが、秀逸な出音にたいへん満足しました。通常は生音らしさを重視して内蔵マイク側に振って使用しようと考えていますが、ピエゾ側に振ればスピーカーの目の前にサウンドホールを近付けても全くハウリングしなかったので、ライブの際には非常に重宝すると思いました。
一通り弾き終えてふと思ったのですが、これからライブに HD-28VR と HD-115 のどちらを持って行くか、悩みの種が増えてしまいました (^^;;
元起きしていたネック角度のリセットとフレット打ち直しの効果は絶大で、ハイポジションまで弾きやすくなり、フレット音痴も解消しました。新品同等にピカピカになったフレットと、手垢もきれいに取れたエボニーの指板は、見ているだけでも気持ちのいいものです。
そして何よりも気になっていた生音ですが、想像以上に良くなって帰ってきました。宅配便が到着した日の夜に軽く試奏したときにも響きが豊かになったと感じましたが、改めて今日ビックを使用してかき鳴らしてみると、その違いは歴然。ボディだけでなくネックに至るまで、ギター全体に振動が伝わっているのが自分の身体で感じられます。特に低音の響きが深くなり、ローポジションでEコードを弾けば、もう一台の愛機 Martin HD-28VR にも引けを取らない、豊かな響きを奏でるようになりました。
かといってHD-28VR と同じかというとそうではなく、HEADWAY らしい硬質な、締まった低音の響きなので、70年代フォークの伴奏に使うにはもってこいの一台になりました。しばらく出掛ける時間も忘れて ふきのとう の「白い冬」を弾いて、一人悦に浸っていました。
そしてもう一つ、確認したかったことがピックアップの出音。今回はライブで実戦的に使うことを想定して、少し奮発して定評ある L.R.Baggs の Anthem を取り付けてみました。シールドでアンプにつないで確かめてみましたが、秀逸な出音にたいへん満足しました。通常は生音らしさを重視して内蔵マイク側に振って使用しようと考えていますが、ピエゾ側に振ればスピーカーの目の前にサウンドホールを近付けても全くハウリングしなかったので、ライブの際には非常に重宝すると思いました。
一通り弾き終えてふと思ったのですが、これからライブに HD-28VR と HD-115 のどちらを持って行くか、悩みの種が増えてしまいました (^^;;