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【COGHCC聖書通読】 2020/08/11

2020-08-11 08:10:20 | 一日一章・聖書通読日記
ネヘミヤ記 12:1-11

シャルテルの子ゼルバベルおよびエシュアと一緒に上ってきた祭司とレビびとは次のとおりである。すなわちセラヤ、エレミヤ、エズラ、 アマリヤ、マルク、ハットシ、 シカニヤ、レホム、メレモテ、 イド、ギンネトイ、アビヤ、 ミヤミン、マアデヤ、ビルガ、 シマヤ、ヨヤリブ、エダヤ、 サライ、アモク、ヒルキヤ、エダヤで、これらの者はエシュアの時代に祭司およびその兄弟らのかしらであった。 レビびとではエシュア、ビンヌイ、カデミエル、セレビヤ、ユダ、マッタニヤで、マッタニヤはその兄弟らと共に感謝のことをつかさどった。 また彼らの兄弟であるバグブキヤおよびウンノは彼らの向かいに立って勤めをした。 エシュアの子はヨアキム、ヨアキムの子はエリアシブ、エリアシブの子はヨイアダ、 ヨイアダの子はヨナタン、ヨナタンの子はヤドアである。

クロス王の時代、第1期帰還の際にバビロン捕囚から解放され、総督ゼルバベルと大祭司エシュアと共にエルサレムに帰還した祭司とレビ人の氏族の長の名が、の働きの内容と共に記されています。慣れないカタカナの名前ばかり列挙されて退屈に感じるかもしれませんが、聖書に名が記されるということはとても重要なことです。ここに名の記された人々が初穂となって、神の国イスラエルの再建がスタートしたのです。

https://www.bible.com/bible/81/neh.12.1-11.ja1955

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ネヘミヤ記 12:12-26

ヨアキムの時代に祭司で氏族の長であった者はセラヤの氏族ではメラヤ、エレミヤの氏族ではハナニヤ、 エズラの氏族ではメシュラム、アマリヤの氏族ではヨハナン、 マルキの氏族ではヨナタン、シバニヤの氏族ではヨセフ、 ハリムの氏族ではアデナ、メラヨテの氏族ではヘルカイ、 イドの氏族ではゼカリヤ、ギンネトンの氏族ではメシュラム、 アビヤの氏族ではジクリ、ミニヤミンの氏族、モアデヤの氏族ではピルタイ、 ビルガの氏族ではシャンマ、シマヤの氏族ではヨナタン、 ヨヤリブの氏族ではマッテナイ、エダヤの氏族ではウジ、 サライの氏族ではカライ、アモクの氏族ではエベル、 ヒルキヤの氏族ではハシャビヤ、エダヤの氏族ではネタンエルである。 レビびとについては、エリアシブ、ヨイアダ、ヨハナンおよびヤドアの時代に、その氏族の長たちが登録された。また祭司たちもペルシャ王ダリヨスの治世まで登録された。 レビの子孫で氏族の長たる者は、エリアシブの子ヨハナンの世まで歴代志の書にしるされている。 レビびとのかしらはハシャビヤ、セレビヤおよびカデミエルの子エシュアであって、その兄弟たち相向かい合い、組と組と対応して神の人ダビデの命令に従い、さんびと感謝をささげた。 マツタニヤ、バクブキヤ、オバデヤ、メシュラム、タルモンおよびアックブは門を守る者で門の内の倉を監督した。 これらはヨザダクの子エシュアの子ヨアキムの時代、また総督ネヘミヤおよび学者である祭司エズラの時代にいた人々である。

次いで、総督ネヘミヤと聖書学者であり大祭司であるエズラの時代、すなわちエルサレムの神殿と城壁が再建された時代に、エルサレムにいた祭司とレビ人たちの氏族の長の名が記されています。ここに記された氏族の名は、先に引用した聖書の箇所と照らし合わせると、第1期エルサレム帰還の際に名が記された人々が氏族の長となって、その子孫の名が記されていることがわかります。神の御国が建て上げられるとき、率先して名乗りを上げ労して働いた人は、その名が天のいのちの書に記され、大きな報いを受けることとなります。

https://www.bible.com/bible/81/neh.12.12-26.ja1955

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ネヘミヤ記 12:27-42

さてエルサレムの城壁の落成式に当って、レビびとを、そのすべての所から招いてエルサレムにこさせ、感謝と、歌と、シンバルと、立琴と、琴とをもって喜んで落成式を行おうとした。 そこで、歌うたう人々はエルサレムの周囲の地方、ネトパびとの村々から集まってきた。 またベテギルガルおよびゲバとアズマウテの地方からも集まってきた。この歌うたう者たちはエルサレムの周囲に自分の村々を建てていたからである。 そして祭司とレビびとたちは身を清め、また民およびもろもろの門と城壁とを清めた。 そこでわたしはユダのつかさたちを城壁の上にのぼらせ、また感謝する者の二つの大きな組を作って、行進させた。その一つは城壁の上を右に糞の門をさして進んだ。 そのあとに従って進んだ者はホシャヤ、およびユダのつかさたちの半ば、 ならびにアザリヤ、エズラ、メシュラム、 ユダ、ベニヤミン、シマヤ、エレミヤであった。 また数人の祭司がラッパをもって従った。すなわちヨナタンの子ゼカリヤ。ヨナタンはシマヤの子、シマヤはマッタニヤの子、マッタニヤはミカヤの子、ミカヤはザックルの子、ザックルはアサフの子である。 またゼカリヤの兄弟たちシマヤ、アザリエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタンエル、ユダ、ハナニなどであって、神の人ダビデの楽器を持って従った。そして学者エズラは彼らの先に進んだ。 彼らは泉の門を経て、まっすぐに進み、城壁の上り口で、ダビデの町の階段から上り、ダビデの家の上を過ぎて東の方、水の門に至った。 他の一組の感謝する者は左に進んだ。わたしは民の半ばと共に彼らのあとに従った。そして城壁の上を行き、炉の望楼の上を過ぎて、城壁の広い所に至り、 エフライムの門の上を通り、古い門を過ぎ、魚の門およびハナネルの望楼とハンメアの望楼を過ぎて、羊の門に至り、近衛の門に立ち止まった。 こうして二組の感謝する者は神の宮にはいって立った。わたしもそこに立ち、つかさたちの半ばもわたしと共に立った。 また祭司エリアキム、マアセヤ、ミニヤミン、ミカヤ、エリオエナイ、ゼカリヤ、ハナニヤらはラッパを持ち、 マアセヤ、シマヤ、エレアザル、ウジ、ヨハナン、マルキヤ、エラムおよびエゼルも共にいた。そして歌うたう者たちは声高く歌った。エズラヒヤはその監督であった。

城壁再建を成し遂げた後、ネヘミヤは落成記念式典を執り行いました。そのころイスラエルの人々は自分たちの嗣業の地に帰り、居住する村々を再建している途中でしたので、ネヘミヤは彼らに招集をかけ、人々はエルサレムに集合しました。城壁落成式典は、イスラエルの民を二手に分け、エルサレムの南西にある谷の門から西回りと東回りに分かれて、讃美を歌いながら城壁の上を行進し、神殿の東門で落ち合って、共に神の宮に入るという、荘厳でスケールの大きなものでした(添付画像参照)。讃美は神を礼拝する大きな力となり、また神に向かって感謝の心を表す最も素晴らしいものです。

https://www.bible.com/bible/81/neh.12.27-42.ja1955

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ネヘミヤ記 12:43-47

こうして彼らはその日、大いなる犠牲をささげて喜んだ。神が彼らを大いに喜び楽しませられたからである。女子供までも喜んだ。それでエルサレムの喜びの声は遠くまで聞えた。 その日、倉のもろもろのへやをつかさどる人々を選び、ささげ物、初物、十分の一など律法の定めるところの祭司およびレビびとの分を町々の田畑にしたがって取り集めて、へやに入れることをつかさどらせた。これは祭司およびレビびとの仕えるのを、ユダびとが喜んだからである。 彼らはダビデおよびその子ソロモンの命令に従って、神の勤めおよび清め事の勤めをした。歌うたう者および門を守る者もそのように行った。 昔ダビデおよびアサフの日には、歌うたう者のかしらがひとりいて、神にさんびと感謝をささげる事があった。 またゼルバベルの日およびネヘミヤの日には、イスラエルびとはみな歌うたう者と門を守る者に日々の分を与え、またレビびとに物を聖別して与え、レビびとはまたこれを聖別してアロンの子孫に与えた。

城壁落成式典に参加したイスラエルの人々は、女性も子どもたちも共に集い、喜びの声を上げて神を讃美したため、その声が遠くまで聞こえるほどでした。これは神がイスラエル人を喜ばせたからであると記されています。喜びは神が私たちに与えてくださる最高のプレゼントです。そして喜びは神に仕える心と、捧げものにつながります。イスラエルの人々は律法の掟に従い、神に仕える祭司とレビ人のために定められた捧げものを喜んで捧げました。私たちもまた神によりその心を喜びで満たしていただき、喜んで神に仕え、喜んで神に捧げる者とならせていただきたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/neh.12.43-47.ja1955
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