旧バージョンの危険なソフトウェア

INTERNET Watch 『安全と思われていて実は危険なソフトウェア15種、米Bit9がリストアップ』 より

タイトルだけを読むと、アドウェアとかマルウェアなどのことを言っているのかと思いますが、実際にリストアップされたソフトウェアを見ると、結構ビックリする人も多いかも知れません。

　Firefox 1.0.7
　QuickTime 7.0.3 & iTunes 6.0.2
　Skype 1.4
　Adobe Acrobat Reader 7.0.2/6.0.3
　Sun JRE 5.0アップデート3 & JRE 1.4.2_08
　Flash Player 7
　MSN Messenger 5.0
　RealPlayer 10

要するに、脆弱性のある旧バージョンのソフトウェアがインストールされたまま放置してあると危険ですよ、ということです。

特にAcrobat Reader とか Sun JRE などは、仕事でも使う必然性が高いソフトなので、会社の端末管理者はソフトのバージョン管理をより厳密に行わなければならないと言うことですね。