【COGHCC聖書通読】 2017/09/07

詩篇 77:1
「わたしは神にむかい声をあげて叫ぶ。わたしが神にむかって声をあげれば、神はわたしに聞かれる。」

たとい神様が遠く離れてしまったように思えても、神様は何も答えてくださらないと感じるような沈黙が続くときでも、神様は私たちの心からの叫びを必ず聞いていてくださるお方です。傾聴されるかのように、一言たりとも漏らすことなく私たちの声が主に聞かれるさいわいに感謝する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.77.1.ja1955

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詩篇 77:2-5
「わたしは悩みの日に主をたずね求め、夜はわが手を伸べてたゆむことなく、わが魂は慰められるのを拒む。 わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ あなたはわたしのまぶたをささえて閉じさせず、わたしは物言うこともできないほどに悩む。 わたしは昔の日を思い、いにしえの年を思う。」

私たちの人生の中には、一人思い悩み、苦しみの中で慰められることなくじっと時間を過ごすような悲しみに暮れる日々があります。物言うこともできないほど思い悩み、過去の歳月を思い起こしては悲嘆に暮れる日々において、自分の中で堂々巡りする状況から脱却するには、主を尋ね求めることが唯一の解決策です。

http://bible.com/81/psa.77.2-5.ja1955

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詩篇 77:10-12
『その時わたしは言う、「わたしの悲しみはいと高き者の右の手が変ったことである」と。 わたしは主のみわざを思い起す。わたしは、いにしえからのあなたのくすしきみわざを思いいだす。 わたしは、あなたのすべてのみわざを思い、あなたの力あるみわざを深く思う。』

つらく苦しい悩みの日々の中で、神様の自分に対する態度が変わってしまったのではないかと思うとき、主の御業を思い起こすことが解決の糸口となります。主なる神様が私たちのために成し遂げてくださったすべての御業を、思い起こし、思いいだし、深く思う中から、神様の恵みと慈しみを再確認させていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.77.10-12.ja1955

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詩篇 77:13-15
「神よ、あなたの道は聖である。われらの神のように大いなる神はだれか。 あなたは、くすしきみわざを行われる神である。あなたは、もろもろの民の間に、その大能をあらわし、 その腕をもっておのれの民をあがない、ヤコブとヨセフの子らをあがなわれた。[セラ」

私たちが神様の御業を思い起こすとき、神様こそ聖なるお方、他に類を見ない大いなるお方、奇しき御業を行い、その腕をもって私たちを購ってくださる大能の神であることを知るに至ります。悩みの日々の中で神様の本質を見失うことのないように、心の目を開いていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.77.13-15.ja1955

【今日の聖句】 2017/09/07

詩篇 27:4
「わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。」

主の宮に住みたいと思うほど神様を尋ね求める心を持つならば、なんと素晴らしいことでしょうか。いつも側近くに主の御臨在を感じることを何よりの喜びとし、純粋な心で主を求める私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.27.4.ja1955