詩篇 92:1-3
「いと高き者よ、主に感謝し、み名をほめたたえるのは、よいことです。 あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、夜な夜な、あなたのまことをあらわすために、 十弦の楽器と立琴を用い、琴のたえなる調べを用いるのは、よいことです。」
まことの神様を信じ仕える私たちにとって、主の御名をほめたたえ、讃美を捧げることのできる恵みほど素晴らしいものはありません。なぜなら讃美は心が感謝と喜びに満たされていなければ捧げることのできないものだからです。私自身、讃美のない信仰生活は実に暗黒時代でした。朝ごとに、また夕ごとに讃美の絶えない生涯は、喜びに満ちた、実にさいわいな人生です。慈しみ深い神様に心から感謝を捧げ、讃美と喜びに満ちた信仰生活を歩ませていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.92.1-3.ja1955
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詩篇 92:4-6
「主よ、あなたはみわざをもってわたしを楽しませられました。わたしはあなたのみ手のわざを喜び歌います。 主よ、あなたのみわざはいかに大いなることでしょう。あなたのもろもろの思いは、いとも深く、 鈍い者は知ることができず、愚かな者はこれを悟ることができません。」
主の御業を見ることは神様を信じる者だけが味わい知ることのできる恵みです。なぜなら、どれほど素晴らしい御業が行われたとしても、信仰がなければ単なるラッキーで終わってしまうからです。それが「鈍い者は知ることができず、愚かな者は悟ることができない」という御言葉の意味です。信仰があるからこそ、私たちの人生の背後で働かれる神様の御手を見ることができ、感謝を捧げることができるのです。人の努力では到底不可能なことが実現したとき、絶体絶命の危機から奇跡的に救い出されたとき、長年の祈りが実を結ぶとき、私たちを決して見捨てることも見離すこともなさらない神様の御臨在を体験し、主の慈しみと御思いに触れて感謝して受け止める私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.92.4-6.ja1955
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詩篇 92:7-11
「たとい、悪しき者は草のようにもえいで、不義を行う者はことごとく栄えても、彼らはとこしえに滅びに定められているのです。 しかし、主よ、あなたはとこしえに高き所にいらせられます。 主よ、あなたの敵、あなたの敵は滅び、不義を行う者はことごとく散らされるでしょう。 しかし、あなたはわたしの角を野牛の角のように高くあげ、新しい油をわたしに注がれました。 わたしの目はわが敵の没落を見、わたしの耳はわたしを攻める悪者どもの破滅を聞きました。」
讃美と感謝は、決して順風満帆なときだけに捧げるものではありません。むしろ私たちが試練の中にあるとき、目の前に困難が立ちはだかる逆境のときこそ、讃美と感謝を捧げて主の御業を待つことが肝要です。私たちは弱い人間ですから、この世の力や悪しき者の攻撃に一人では耐えることができません。そのようなときこそ主の賜る小さな恵みを見つけては感謝し、讃美を捧げて心を喜びで満たすことが私たちを強くします。そのような小さな感謝と讃美の積み重ねが、やがて主の大いなる救いと解放につながるのです。悪しき者の栄えるのは一時的なものであり、彼らには必ず裁きと永遠の滅びが待ち受けています。主の御業が為されるとき、まことの神様に仕える心の直き者は高く引き上げられ、神の民に悪を働く者の破滅を見るようになりますから、信仰と忍耐と讃美をもって主の日を待ち望む私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.92.7-11.ja1955
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詩篇 92:12-15
「正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。 彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。 彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、 主の正しいことを示すでしょう。主はわが岩です。主には少しの不義もありません。」
多くの実を結ぶなつめやしは神様の祝福の象徴、大空に向かって真っ直ぐに立つ香柏は心の正しい信仰者の姿です。そのような者を神様は選ばれ、主の家に移植されて、神様の御前にある大きな庭園で青々と繁る生気に満ちた祝福の大木となることができますから感謝いたします。そして「年老いてもなお」と記されていることは、若いときから高齢に至るまで変わらず信仰に励む者に、祝福に満ちた人生が約束されていることの証です。老年になって何の喜びもない生涯を迎えることのないよう、若き日にまことの神、主を覚えて、真っ直ぐな心で信仰に励む私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.92.12-15.ja1955
「いと高き者よ、主に感謝し、み名をほめたたえるのは、よいことです。 あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、夜な夜な、あなたのまことをあらわすために、 十弦の楽器と立琴を用い、琴のたえなる調べを用いるのは、よいことです。」
まことの神様を信じ仕える私たちにとって、主の御名をほめたたえ、讃美を捧げることのできる恵みほど素晴らしいものはありません。なぜなら讃美は心が感謝と喜びに満たされていなければ捧げることのできないものだからです。私自身、讃美のない信仰生活は実に暗黒時代でした。朝ごとに、また夕ごとに讃美の絶えない生涯は、喜びに満ちた、実にさいわいな人生です。慈しみ深い神様に心から感謝を捧げ、讃美と喜びに満ちた信仰生活を歩ませていただく私たちでありますように。
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詩篇 92:4-6
「主よ、あなたはみわざをもってわたしを楽しませられました。わたしはあなたのみ手のわざを喜び歌います。 主よ、あなたのみわざはいかに大いなることでしょう。あなたのもろもろの思いは、いとも深く、 鈍い者は知ることができず、愚かな者はこれを悟ることができません。」
主の御業を見ることは神様を信じる者だけが味わい知ることのできる恵みです。なぜなら、どれほど素晴らしい御業が行われたとしても、信仰がなければ単なるラッキーで終わってしまうからです。それが「鈍い者は知ることができず、愚かな者は悟ることができない」という御言葉の意味です。信仰があるからこそ、私たちの人生の背後で働かれる神様の御手を見ることができ、感謝を捧げることができるのです。人の努力では到底不可能なことが実現したとき、絶体絶命の危機から奇跡的に救い出されたとき、長年の祈りが実を結ぶとき、私たちを決して見捨てることも見離すこともなさらない神様の御臨在を体験し、主の慈しみと御思いに触れて感謝して受け止める私たちでありますように。
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詩篇 92:7-11
「たとい、悪しき者は草のようにもえいで、不義を行う者はことごとく栄えても、彼らはとこしえに滅びに定められているのです。 しかし、主よ、あなたはとこしえに高き所にいらせられます。 主よ、あなたの敵、あなたの敵は滅び、不義を行う者はことごとく散らされるでしょう。 しかし、あなたはわたしの角を野牛の角のように高くあげ、新しい油をわたしに注がれました。 わたしの目はわが敵の没落を見、わたしの耳はわたしを攻める悪者どもの破滅を聞きました。」
讃美と感謝は、決して順風満帆なときだけに捧げるものではありません。むしろ私たちが試練の中にあるとき、目の前に困難が立ちはだかる逆境のときこそ、讃美と感謝を捧げて主の御業を待つことが肝要です。私たちは弱い人間ですから、この世の力や悪しき者の攻撃に一人では耐えることができません。そのようなときこそ主の賜る小さな恵みを見つけては感謝し、讃美を捧げて心を喜びで満たすことが私たちを強くします。そのような小さな感謝と讃美の積み重ねが、やがて主の大いなる救いと解放につながるのです。悪しき者の栄えるのは一時的なものであり、彼らには必ず裁きと永遠の滅びが待ち受けています。主の御業が為されるとき、まことの神様に仕える心の直き者は高く引き上げられ、神の民に悪を働く者の破滅を見るようになりますから、信仰と忍耐と讃美をもって主の日を待ち望む私たちでありますように。
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詩篇 92:12-15
「正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。 彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。 彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、 主の正しいことを示すでしょう。主はわが岩です。主には少しの不義もありません。」
多くの実を結ぶなつめやしは神様の祝福の象徴、大空に向かって真っ直ぐに立つ香柏は心の正しい信仰者の姿です。そのような者を神様は選ばれ、主の家に移植されて、神様の御前にある大きな庭園で青々と繁る生気に満ちた祝福の大木となることができますから感謝いたします。そして「年老いてもなお」と記されていることは、若いときから高齢に至るまで変わらず信仰に励む者に、祝福に満ちた人生が約束されていることの証です。老年になって何の喜びもない生涯を迎えることのないよう、若き日にまことの神、主を覚えて、真っ直ぐな心で信仰に励む私たちでありますように。
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