石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

2020年07月14日 | 畑から
今日は雨が上がった夕方に「ヒグラシ」が鳴いていました。今年初めて聞く鳴き声です。梅雨がもうすぐ明けるのだろうと感じながら聞いていました。

田植え前、田に水を張ると鳴きはじめる「アマガエル」。
春の暖かい日も「ゲコゲコ」と、庭先でどこからともなく。我が家には毎年手のひらほどのサイズのヒキガエルいて、物を動かすとのそのそ出てきて悲鳴をあげビックリしています。

「カブトムシ」の幼虫は、春の苗床作りの時に前年の落ち葉堆肥を動かすと数十匹幼虫が出てきます。シャベルで刺さないように、かなり気を使い保護します。

農業体験農園の利用者さんの親子も、講習後は草っぱらでバッタ取り。大きなバッタがいたので教えてあげたら小さいバッタをご希望。なぜならご自宅で買われているトカゲのエサにするそうです。

先日は水のたまった一輪車の中に浮いている虫を救い出しました。「コクワ」だと思って連れて帰ると「コクワよりでかいぞ」だからコクワではないという事になり、グーグルレンズで撮影すると…『ミヤマクワガタの雌』と。
本当でしょうか?

我が家は虫取り目当ての虫好きのお子様が沢山来ます。時には野菜の収穫体験よりも虫を追いかける方に熱中。近いうち、見てもらい聞いてみます!私も小さな虫博士たちからも教わることが沢山ありますよ。

今週末はお天気が心配ですが、最後のじゃがいも堀りになります。2週間おきに蒔いた枝豆もトウモロコシも、生育にバラつきがあるので収穫できそうです。ご参加お待ちしております。
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