社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

超富裕層

2016-12-01 06:55:46 | 日記

第27回大会議案
格差と貧困をただす経済民主主義を、15項
では、日本の格差問題を、〝富裕層への富
の集中〟、〝中間層の疲弊〟、〝貧困層の
拡大〟」の三つの視点からとらえることを
協調している。→大会議案→

貧困の拡大と中間層の疲弊をしり目に、超富
裕層はますますふくらんでいる。
野村総研が11月28日に発表した。こちら→

超富裕層   :純金融資産5億円以上
富裕層    :同1億円以上5億円未満
準富裕層   :同5,000万円以上1億円未満
アッパーマス層:同3,000万円以上5,000万円未満
マス層    :同3,000万円未満
【純金融資産保有額(保有する金融資産の合計額か
 ら負債を差し引いた値)に基づく世帯階層】

この超富裕層が、13年5.4万から15年が
7.3万世帯へと急激に増加した。野村総研の
分析では、アベノミクスによる株価上昇と
している。

こうした富の集中と裏腹に、「高齢者狙い
撃ち」と医療費の負担増が厚労省の社保審
から出された。
・70歳以上の自己負担引き上げ
・後期高齢者の保険料特例軽減の廃止
     ・・・など

政治が、格差を拡大させている。

延長国会では、突然「カジノ法案」の採決
を強行か、と報道されている。
賭博やバクチで経済を活性化させようとす
る「異常」な経済政策だ。

自民・公明・維新の政治家がどこを、誰を、
見ているか、一目瞭然ではないか。


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