国立大学を政府直轄にしかねない法案が、自民・公明、維新、国民によって衆議院で可決されてしまった。
憲法23条の学問の自由はなぜうまれたか。戦前の教訓からだ。
そのための「大学の自治」が確立していった。
自公政府はそれが気に入らないのであろう。
日本学術会議の6人の任命拒否問題も、その流れをくむものだ。
東大など「運営方針会議」を義務付け、最高方針決定会議と位置づけて、そこに財界人を送り込む。自民党の長年の野望だ。
ここにも「戦前」に戻ろうとする強い意志が働いている。
いっそうの「軍事研究」も進むであろう。
学問の自由を侵せば、日本の科学技術はどんどん遅れてしまう。
参議院での審議があるが、規定時間が過ぎれば強行採決だろう。
やはり、自・公、維新、国民の議席を減らすしかない!
4党連合に審判を!
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