すさまじいものである。
「ジェノサイド」の匹敵する惨状だ。
ガザ地区の死者が1万2000人を超えたと報道されているが、がれきの下にはいったい何人の人間が埋まっているのか。
長期的な土壌はイスラエルによるガザ地区への「天井のない監獄」という弾圧だが、引き金はハマスの襲撃だ。イスラエルはこれに対して米からの支援による圧倒的な武力で破壊に次ぐ破壊だ。
病院さえ容赦しない。南部では学校やアパート、難民キャンプさえ空爆を行った。
まさに「ジェノサイド」ではないか。
具合が悪くなるのでテレビを見ないようにしている人も。
アメリカのバイデン大統領は、イスラエルに「自衛権」があると容認している。
9条をもつ日本は、同じくイスラエルに「自衛権」があると容認している。
これではイスラエルの蛮行に加担していることになる。
テレビでの元自衛隊員のコメンテーターも自民党のいう通りにしか話さない。軍事には詳しいが国際法の立場に立てない情けない姿だ。
ダブルスタンダード(二重基準)があまりにもひどい。
ロシアや中国に対しては国際法、人道法を持ち出すが、イスラエルにはまったく適用しない。
今、世界各国の国民から「直ちに停戦を」「ジェノサイドをやめよ」の声が広がっている。
少しずつだが政権の変化をつくり出している。
若い人たちの変化でバイデン再選危機との報道も。
それにしても政権与党の自民党は情けない。
アメリカいいなりとともに、またぞろ金の問題が噴出している。
「自民5派閥が収入約4000万円を過少記載か」
さらにセクハラ・パワハラも続出している。
政権末期の状況だ。
だからこそ「市民と野党共闘」の再構築を!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます