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二つのサンドボックス

2020-08-06 07:14:31 | 日記

サンドボックスとは「砂場」のこと。

インターネットのセキュリティ対策として、本来の
システムから切り離して、仮想コンピューター上で
アプリやメールなどチェックする仕組みがある。

この仮想コンピュータ(VM)をつくり出すものの
ひとつに「VirtualBox」がある。

windows10 上で別のOS、Macやubuntu、さらには
もうひとつの windows10 を動かすことができる。

私も「VirtualBox」をダウンロードし、ubuntu20.04
をインストールしてみた。

  windows10 で動く ubuntu20.04

確かに windows10 上で、ubuntu が動くが、とても
動作が遅い。やはり古いパソコンではスピードが遅
くて追いつかない。

最新の、それもビジネスで使うVM機能のある win
dows10 pro 以上が必要ではないか。
因みに、私は安い winows10 Home、トホホ・・・

しかし最近のマルウェアには、サンドボックスを検
知し、眠り込むものもあるという。
まさに盾と矛、イタチごっこだ。

もう一つのものは「サンドボックス制度」、これは
自公政府+維新が進める地域限定の規制緩和「サン
ドボッ
クス」だ。いわゆる Society 5.0 のこと。

自公が5月に強行可決した「スーパーシティ構想」
の中心でもある。

これはIT技術の「資本主義的」利用だ。

本来の人間が、人権が尊重されるIT技術、そして
住民がしっかり監視できる民主主義と公開が必要な
のだが、まったく意に介していない。
             こちらを参考に⇒

新自由主義の席巻によって、政治家が「金儲け」主
義そのものになっている。それも「地域経済の発展
のために」という美辞麗句で。


追記
Oracle VM VirtualBox をアンインストールしたが、
ハードディスク(C)の空き容量がそれほど増えな
い。おかしい?
ディスクCを調べると、何と!
  .VirtualBox             203㎅

  VirtualBox VMs        30.8GB

巨大なデータファイルが残っているではないか。
これも削除したが、まだ数㎇残っていそうだ。
たぶんOSのドライバ層まで食い込んでいるのでは
ないか。
アンインストール作業で、すべて削除してもらいた
いものだ。
マイクロソフトには改善してもらいたい。