暴風雪のため二日連続の雪かき。
身体の節々が痛む。軽がまだ雪に埋まったままだ。
もうひと頑張り。
悲惨な事故で言葉もでない。
多くの大学生が一瞬に命を奪われた。
次ぐから次へとでてくる違反。
人の命を預かっているという自覚がゼロ。
安かろう悪かろうとバス会社の新規参入が激増し
たのが、2000年の「規制緩和」。
あの関越自動車道のバス事故から4年も経ってい
ない。まただ!
2000年の「規制緩和」を強行したのが、自民・
公明政権であった。
「新自由主義」が吹き荒れ、あらゆる分野が「ボ
ロ儲け」の対象とされた。
あの時の口実が「規制があるから経済が発展しな
い」であった。
「規制緩和」で経済が発展するどころが、「失わ
れた20年」が30年に突入し、格差はますます大
きくなっている。
今後、事故を起こしたバス会社のデタラメぶりは、
さらに明らかになっていくだろう。
と同時に、「規制緩和」という構造そのものにメ
スを入れるべきだ。
このメスは、自民・公明政権ではできない。
7月の参院選こそ、審判のときだ。
若者の未来を失わせないために。