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一夜明け、4人そろって訴え! 公約実現にむけて!

2015-04-28 07:32:46 | 日記

開票日の深夜の万歳を終え、翌日には4人そろって街頭から公約実現の決意を述べました。


工藤まさし、松永としお、梅津のりゆき、村上かずしげ

村上議員は、
自民が無所属の公認を増やし4人から7人へ。対する共産党は3から4人に、平和の問題での自共対決の実態を明らかにし、安倍首相の戦争できる国づくりへの反撃を訴えました。

新人の工藤議員は、
中小企業の厳しさを目のあたりにし、消費税反対の声をしっかり議会に届けていく。

8年ぶりにカムバックした松永議員は、
カジノに頼らない、まっとうな地に足がついた地域経済のたてなおし、基幹産業の魚や石炭などに力をそそぐとともに、福祉を削ってお金を貯め込む市長の政治姿勢、それに言いなりになる議会を変えていくことを訴えました。

最期に梅津市議は、
戦後70年、釧路空襲70年の年こそ、市議会で平和の誓いを決議したい。そして医療費の無料化を中学卒業まで、保育料の第2子の無料化など進めることを訴えました。

当選証書の授与は本日28日、そして議員の任期は、5月1日からスタートです。4人にパワーアップした議員団の力で、市民の声をしっかり届ける決意を述べて終了しました。

私は、道議選が終わったあと、厚岸、標茶、鶴居とかけまわり、応援してきました。とりわけ厚岸町では、移住して選挙に臨んだ佐々木候補が当選したことは、ひとしお感激です。

全国の区市町村議選挙では、日本共産党は62議席増、自民党が145議席増、公明党は14議席減、民主党は129議席減という結果となりました。

後半戦でも、「自共対決」が鮮明になりました。

 

前半戦、後半戦と続いたいっせい地方選。

関係各位のみなさん、そしてご支持・支援いただいたみなさん。ごくろうさまでした。
この国を戦争へ引きづりこもうとする「極右政権」の安倍首相、福祉への総攻撃をかけ、原発再稼働に異常なまでの力をそそぐ「自公政権」。いまだに対決点を打ち出せず揺れる民主党。政治的にも、そして組織的にも「自共対決」に進んでいます。お互いに健康に気をつけて、ともにがんんばりましょう。
そして、またいつか、お会いしましょう。