佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り界・楽しい仲間・その1 

2009-04-02 18:35:16 | 釣り界の歴史
これまで、主に磯釣りの歴史を書かせていただきましたが、個人のことについてはあまり書いていませんので、先人の偉い方についても少しずつ書いてみたいと思います。

そして、私の釣り人生で知りあった数多くの友人の思い出を話してみたいです。こんなプログは果たして面白いのだろうかと思いながら・・・。
とりあえず、まぁ読んでいただければ幸いです。

  俺お前 夢を語らう 釣り仲間 
           大事にしよう 縁の糸を    心酔

磯釣りの仲間は多くおりますし、狙う魚もグレ、イシダイだけしか狙わないという釣り師が結構います。そうした釣り師の一人で、私をなんだかんだといつつも応援してくれているこの人は、未来の私の葬儀委員長であります。

先頭を切って、今中毅氏を酒のアテに紹介します。
(お前は酒を飲めんくせにという声が聞こえてきそうですが)。

この人ぐらい、釣りは岸和田の波止だけという極端な釣師もまぁ少ないでしょう。
一年のうち土曜日、日曜日、祭日は必ず岸和田の波止に渡っています。

それだけで物足りなくて、年末年始の大晦日と元旦を除いた休日もシラサを撒きにいかな気がすまんという自称「波止の養殖隊」。

どちらかというと融通の利かない人で、私も彼の還暦祝いの席で「直球ばかり投げずにたまにはカーブも投げて」と言いましたが、曲がった事は大嫌いです。

人一倍細やかで気がつく人、ただお酒が入ってくると少し言うことがくどくなってまいります。これは酒呑みのどなたにもありますね。

ある時、某テレビの局長と話していて、もうそれ以上は言わずもがなと思い、テーブルの下で足を蹴飛ばすと、「分かってるがな!」という言葉が返ってきて、局長に笑われたことがありました。

意見ばかり言って動かない人は多いのですが、義理人情に厚く、することはするので耳の痛い人はかなりいるようです。そうそう、この人の狙っている魚を言ってませんでした。

彼の会は「泉州ハネ釣り研究会」といいます。この会長を長年やってますが、いつも「誰か交代してぇ」と言っては、恒例の4月に行われるハネ釣り大会の最後の挨拶では「また来年も一緒に遊ぼー」と言っては「しもた、また言うてもた」と後悔?しています。

全国で釣り大会は数え切れないくらいありますが、一クラブの催す大会で300人もの参加者が集まるという大会は他にないと思います。

それも参加費無料で、入賞できなかったを含め全員に何か景品を持って帰ってもらうという大盤振る舞いに、年々参加数が増えてくるので大変です。

この大会のために、当人が大枚はたいて賞品を買ってくるのです。私は彼の買い物にお供するので良く知っています。会員さんもある程度は分かっているのでしょうが、会員には負担させたくないということでいつもこうして買い物をしています。

この波止のハネ釣りの分野に目をつけたダイワ精工さんから、今中バージョンのハネ竿が出されることになりました。今から楽しみです。
 
「ハネを釣りたい人はいらっしゃい、4回来たら釣らしてあげる」と言ってます。ただし、私の仲間は彼と並んで釣るのを嫌がります。なぜか?、答えは釣り負けるからです。

相方の谷本氏いわく「50メートル離れて釣るわ」。何度か横でマキエしてもらいながら仲間と彼の邪魔をしながら釣りをしましたが、未だに勝ったことがありません。どなたか一度挑戦してみてください。

最後に、仕事は鋼材関係の社長をしています。昨年、しぶしぶ社長になるのを受けはりました。景気後退で大変な時期ですが、どうかがんばって下さい。
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