佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

広島瀬野川便り 2

2013-07-31 20:31:18 | 日々の思い

昨日に続き広島中村幸春氏の活動報告です。

大阪の釣団体は何かこのような奉仕の事業はしているのですかな、

名前ばかりで団体活動ができてなく大きなことを言うばかりで何もやれないのではダメですね、

少しは彼を見習ってはどうかな

 

7月16日午前5時起床

この日は海田小学校4年生の瀬野川探索会が行われる

事前に川底の水位と危険場所の確認をしなければいけない。

 

2週間前の大雨で瀬野川はブチ綺麗になっている

瀬野川最下流部に行くと、水面がキラキラ輝いている

シジミはいるかな?と足でゴソゴソするとブチいた。

 

これなら海田小学校の子供達も大喜びするだろう!!

水位の確認をしていると、60cm程のパイプが川底にある。

もしかして、ウナギがいるかなと網で回収

斜めにして水を出すと、なんとゴクラクハゼが2匹出てきた

 

 

私は50年程、川で遊ぶが始めて捕獲できた魚

きっと、仏様が「今日の海田小学校の子供達に見せてやれ」と合わせてくれたのだろう

 

ソー言えば、今朝のメールに加藤君から「ゴクラクハゼが取れました」と画像が送られていた

これも不思議な事

 

1980年代以降絶滅したと思われているゴクラクハゼとカジカ瀬野川にはかなり増えてきている。

それも瀬野川探索会が行われるこの日に見ることができた。

午前10時、海田小学校の子供達がドンピシャで来た

時間厳守エエことだ!!時間厳守エエことだ!!

 

10時前には広島大学生物生産学部のサポーターも来てくれた。

注意事項を伝え、直ぐにシジミ取りと空き缶拾い開始

みんな大喜び!!久々にシジミ味噌汁が食べられる

ザル一杯のシジミが取れた

それと割れたガラス瓶(ブチ危ないゾ)や空き缶、フライパンも回収した。

その後、上流でガサガサ

これも沼エビ、メダカ、カワニナもわんさか取れた

カワニナは瀬野川の支流に放流

2000年から継続している蛍の保護活動

毎年、蛍の乱舞が見ることができる

 

これも子供達の協力があるからできる事

午前11時30分無事終了

ゴミなどは一カ所に集めて、海田役場建設課に連絡をする

「ありがとうございます」と喜ばれた

ゴミの回収も電話一本でエエ!!

ありがたい。

 

9月に海田南小学校3年生の瀬野川探索会が行われる

きっと喜ぶだろう!!

 

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