商売の神さんといわれた松下幸之助さんの歴史館ホームページより
「商売戦術30カ条」より紐解いていきたく思います。
第一条
商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。
解釈としては・・私としては利益は当然と思いますが、仕事として有難うの気持ちが必要と思います、過日仕事の契約の事で、業者の方が「こんな安い金額で仕事を受けてあげるのやから施主さんからは感謝してももらわんとヤレン」ということを言われたので、その方に工事をしてもらうのを断りました。
私としてはいくら安く請け負っても、仕事として受ける限り有難うの精神が無ければ、工事の最中でも問題が起きると思います、請負と言う字を考えたら分るのですが?
請けたら負けと書いているのですから、それなら初めから請けないほうが良い。
第二条
お客様をじろじろみるべからず。うるさくつきまとうべからず。
買い物にお店に入ったときに、すぐに付きまとってくる店員がいる店には、やはり入りにくいし、買う気にならない、黙って見せてくれたらよいのにナーと思う皆さんそう思いませんか。
第三条
店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
物を売るときにいくら上手い事いって売っても悪い商品を売ったのでは後々にひびいて評判が落ちてお店がやっていけなくなるという事でしょう。
第四条
棚立上手は商売上手、小さい店でゴタゴタしているほうが却ってよい場合あり。
釣師の評判の店玉出の上島釣具店さんが良い例でしょう、お店は狭いが商品は山のようにあり店主の上島さんの腰の低い事、みならわなアカン人が多すぎる様に思いますが。 つづく
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