四国吉岡邸に階段を取り付けに行ってきました。
若いときにはいらない階段ですが年とともに必要なものが多くなる、個人の住宅でも
作ったときには幅の広いゆったりとした階段がよいとのことで今は亡き奥さんと一番
悩んで作った思い出の階段です。
一般住宅では階段は重要なものですがあまり重要に考えてない奥さんは台所、旦那は
居間に重点を置いて注文をつけるものです。
吉岡邸では奥さんが階段を重要視して作りましたので幅が1200以上に考えました。
そして今、手すりが必要になりというより私が彼の家に泊まりに行ったときに2階に寝るので
私自身のために取り付けましたということです。(写真を見てください)
吉岡さんのところにきて釣りをしないということはないのですが、今回は階段の取り付けのためというのが目的なのですが、どうせ車で行くのですからと、言うことで工務店の永瀬さんと
長島君と、ご飯炊きに、義妹の冨子もついていってもらいました、総勢4人で・・・
長島君は海岸を眺めるのと彼が昔、お遍路で歩いた道の思い出とを、かねてついて来ました。
大阪を昼前に出て淡路の明石大橋のドライブインで昼食をして、海陽町の彼の家に4時過ぎに
つきました、走行距離は230キロぐらいです。
彼の日課である5時からの散歩に間に合いました、この間は1時間も歩くのはいやだと言い
ながらもついていきましたので、今回は長島君にあるかアカンと、えらそうに言って一緒に
散歩に行きました、向かいの家のサクラ(柴犬)を連れて・・・
「大里海岸の防風林」
雄大な大里海岸には亀がボチボチと卵を産みにくるという、その前夜の足跡がありました
見回りの方がその卵を掘って帰り安全なところで孵化させるという、それでなくては、
他の動物などにとられてしまうというのです。
「海亀の足跡」
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