建物の解体

最近、各地で建て替えのための解体が多くみられています、

大きな建物は場所もあり大きな重機がはいり、コボチ（建物を壊すことを）も、ドンドンと進むのですが、狭い場所においては近隣との兼ね合いもあり、なかなかおもうように進みません。

今の会社が将来にホテルを建てるための土地に建つ4階建ての鉄骨造を壊すのにもう半年近くかかっています。

現場を見てみると、大きな重機が入る道がなくて小型の重機でコツコツとやっているので時間がかかっているようです。

今回は私も少し勉強になりました、どのように壊していくのかを見ていると、

外から土を運んできて低い建物を壊した後に土を盛り上げて、小型の重機をそこに上らせては砕いては、又登っていき、鉄骨を切っていくという時間のかかる作業です。

１階ごとに土を盛り上げて登っていくのですから、もう少し効率の良い方法がないのかなと思いますが，業者曰く重機が入らないから仕方がないという

この後に駐車場をとりあえず作るために、大阪市の津守の工営所に申請をしに行きましたが、なんせそんなことの申請が初めてなので戸惑いながら教えてもらい、書類を作りましたが市の担当の皆さんが大変親切に年寄りの相手をしてくれました。昔の役人さんとは大違いの現状でした、時間が６時にもなるのに残って教えていただいた、感謝です。