佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪市中之島周辺の案内 

2010-07-30 18:35:35 | 日々の思い

長年大阪に住んでいても知らない有名な所が多くあります、近くにあるほど、いつでも行けるという感覚なので、知らないところがでてくる。

大阪の中之島といえば、まず大阪市長舎と日本銀行が御堂筋を挟んで向かい合わせにあります。そして市役所の裏には中央公会堂、東洋陶磁美術館が交差点を前にこれまた向いあっている。

この中之島公園は市民のオアシスとして色々な催しがあります。今までなかったところにレストランもできた。

東洋陶磁美術館の前の川筋に、カフエ・レストラン「ガーブ・ウィークス」ガオープン。その先の東のバラ園の前にはレストラン「アール&リバーサイドグリル&ビアガーデン」もオープン。橋を渡った先には、芝生広場と噴水がある。

この中央公会堂は株の仲買人であった岩本栄之助氏が1911年に当時の100万円を寄付して始められたとの事。この方は、第1次大戦での相場の変動で大きな損失をし、建物の完成を見ずして自殺したという。

平成11年から平成149月末まで再生保存工事が行われ、11月にリニュアルオープンした。2006年からは大阪フィルハーモニー交響楽団を中心とした所の「大阪クラシック」の有料コンサートの会場とされている。

また、大阪市立東洋陶磁美術館は、白磁、青磁の収集では京都高麗美術館と双璧といわれている。安宅コレクションとして集められた東洋の古美術が展示されている。

そして国宝も2点ある(油滴天目茶碗)と(飛青磁花生)であるが、時々よそに貸し出すとの事で見られれないときがあるから、もし見たければ問い合わせてから来るべきだ。

油滴天目茶碗・・豊臣秀次から西本願寺、三井家、若狭酒井家と渡り現在はここに落ち着いた。

飛青磁花生・・東洋青磁の最高峰と言い切れる元の時代に焼かれた者が武将、豪商の求めに応じて渡来したものと考えられている。鴻池家から安宅コレクションを経てこの美術館に所蔵されることになった。

<昨日・今日>

28日、教えてもらった書類を作り、29日、市に持ち込んだ。29日は大安、これでうまく行ってくれたらよいのになぁと思っていたら、敷地の測量関係が間違っているとの連絡があり、頭が痛いことになった。

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