大晦日から1日の朝にかけて、初詣には、この30年間の私の行事があります。大層に言うほどのことは無いのですが、池田の尊鉢厄神さんへのお参りです。
最近はお参りの人が増えてきてお札をもらうのも並ばなければならなくなってきたので、今年は少し早く10時20分ごろに家を出て新御堂筋を走り、国道の171号線沿いにある「次郎兵衛」という、ウドン屋でいつも年越しソバを食べます。
そして12時前に厄神さんに着いたらいつもより少なかった。年間の家内安全と、車の安全をお願いして拝殿にてお賽銭を上げて鈴をじゃらじゃらと鳴らし仕事と健康をお願いして、いつもの様に石段の下にある鐘楼に行くと皆さんが並んでお坊さんのお祈りを待っていた。
そして一人一人、今年も元気で無病息災を祈りつつ、順番に鐘を突かせてもらうのです。 この後、町内会の奥さん方の炊き出しである「甘酒」をいただいて帰ってきます。これがこの30余年の私たちの習慣です。そして1年がまた始まります。
今年は、昨年から一緒に仕事を始めた清水氏や柳氏に、私のグループの杉田設計工房・河村設計・天理の創設計・飯野建築設計事務所といったメンバーや、以前、下水関係の建物をよく一緒にやった浅井氏が事務所に来てくれるようになりました。
彼とは10年来、下水道事業団の仕事をやってきましたので、気心が知れていて安心ですので、仕事が少しは進むようになる。予定しているいくつかの物件が、ひとつでも決まれば身動きができないようになるのを心配していただけに大助かりです。お互いに頑張って行きたいものです。
明日は清水さんのお客さんの手助けに「釣り堀・じゃのひれ」に行きます。1人で行くのが嫌なので今中師匠も中野氏も引っ張って行きます。
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