昨日の続き
彼は剣道7段という認定を受けられているが彼の体つきからは到底想像できない。
そしてこの車にも竹刀が積まれていて磯から上がると夜に稽古するという、
彼はこの車で出かけるときは3~4日の予定なので体がなまるのでしょう、それをすることによって
疲れていても、体がシャキットするという。
彼の平成11年5月の記事から
私のクラブの1員として、底物の石鯛を追う彼は本当にイシダイ一筋でした。
私のように釣れなかったら上物でもやろかというような釣り人でなく、底物オンリーでした。
先日も奥さんから彼の遺品をどうしたらと相談を受けて見してもらいに行きましたところ。
あるは、あるは、底物道具がわんさと、私のような不精者と違い見事に綺麗に整理されてありました
奥さんからなんとか処分してと言われていますが・・・・
ここに載せた写真は5月18日に彼のよく行く、安指(アザシ)の磯での釣果
彼はここの磯が割合に好きで私も時々一緒しましたが、
ここの磯は全体に低い磯が多く、水深も浅く、底もかなり荒く根がかりがきつい、
そのために、少し荒れると磯渡りが出来ないのですが魚影は濃いのです。
この近くに有名な磯があるので割合にここは見逃されるので私も好きでした
この釣れたイシガキダイは2日目に「田子のワサ島」で釣れたものです。
彼の元気な写真です。
(ここの船頭さん(瀬戸渡船)も良い年齢でしたが数年前に渡船の事故で亡くなられた。)
父のことをこうして記事にして下さりありがとうございます。
ご友人の皆さんから父のことを聞かせていただけるのがとても嬉しいです。
釣りに剣道に仕事にとどこに行くにも母と一緒で、また、お仲間に恵まれた父は幸せだったと思います。
佐藤さんには本当にお世話になりっぱなしで恐縮ではありますが、心より感謝しています。
母のことも気にかけていただきありがとうございます。
先日は主人もお世話になりありがとうございました。
とても良い時間を過ごさせて頂いたと喜んでおりました。
私もまたお会いできる日を楽しみにしています。