毎年各地で釣り大会が行われていますが
1クラブが主催する大会で、全国に数ある釣りクラブでも、この大阪の岸和田にて
行われる「泉州ハネ釣り研究会」主催の大会に勝るところはないでしょう。
毎年4月に行われてきて20年から続いてきた、この大会が今年からなくなります。
大変残念なことです。
岸和田の山田渡船が、「フイッシングマックス」に身売りして今度は岸和田渡船と名を
変えて、「フイッシングマックス」が経営をしていくそうです、その過程で、ハネ釣り大会
をやめざる得ない状況となったのです、
この4月の大会には関西圏以外に遠く他府県からも多くこられて例年300人からの大会と
なっている、「フイッシングマックス」はそういう参加人数を把握してないのでしょうか
そんなことはないでしょう、こういう人数を見込んで買収されたのではないでしょうか
なぜ大会ができなくなったのか、、今中会長に聞いてみると今まで20年にわたり景品等を
おいてきた事務所の地下の倉庫が使えないのと、表彰式の場所に行くために事務所の中を
通らせてもらっていたのをだめだといわれたので、審査会場に行くのに大変不便になり
皆さんが来なくなるとのこと。
マックスさんにお願いしたがだめだとのことで、残念ながら今年からはやれなくなった、と
会長は話していた。
ひとつの釣り人のためのよいサークルが消えていく、それでなくても釣り人が少なくなってきているとい
うのに、なぜもっと釣り人と渡船業界それに釣りの商売で食べている人が手を取りあっていかないのだ
ろうか、不思議に思う。
今中会長は、中止を知らずに多くの人が来るだろうから、何かその人たちのために考えたいと
いっていた、開催とか中止とかは何も知らせるすべがない、独自でやってきて聞き伝えでの
大会であったので・・・・
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