永田氏のアオブダイにサヨナラを告げて、迎えに来た渡船に荷物から下しにかかった、魚も生かしていたのを水を抜いてそろりと船倉におろして次は人間のおりるばんです。
その一番大変なのが私です、上りしなに、帰りが大変だろうとの想像通りの大変な事でした、まず一人がおりて上に2人残り私を下すのにロープを腰に巻いた私を上にて引っ張りながら、ハーネスを片手に持って、タラップにかけてはおりていく、この時に、肝心の一番上のタラップが、壊れていてクルクル回るので持てないのです、下で大きな船頭さんが、支えてくれてるので、一歩一歩と,6mの壁を降りていくのです。
その最後の船が潮が引いたために最後のタラップから,1mほど下がってるので余計に大変でした、船の屋根に足をかけて支えてもらいながらやっと降りることが出来ました。
船長に船長のお父さんにも大変世話になっての、堤防の釣りでした。
この堤防に上った最年寄りという事で、晩の居酒屋でも評判になり、よい酒の肴になりました。