退院して早5日、仕事のことも気になりながらリハビリもやっています。
東京の仕事は地元の長谷川氏にお願いしていますので、ひとまずは安心です。
大阪の関係も若い仲間に応援してもらい少しづつすすめています、
先日頼まれた用途変更の建物は、竣工検査受けてないために大変ですが、
大学時代の友達で大阪市の建築局にいたM氏に話をしていたところ、なんと偶然というか
昭和51年に設計された建築事務所の方とお付き合いがあるとのことで、その方をわざわざ
つれて病院まで来てくれたおかげで、いろいろな話をさせてもらえることができた。
多くの友や知人は大事にしておかなければどこでこのようにびっくりするような事が
おきるやも知れないと思いました。
この建物は事務所建築として申請されたものでして、それを学校(特殊学院)として
申請をしなおすということですので、少し手間がかかる物件です。
この学校、現在中国の子供を集めて日本語教室を経営されておられる方が、規模を広げて
来年度は200人からの生徒を集めて日本語を教えるという、そのためのたてものです。
いろいろ問題があるのですが熱心にいってこられるので私もお手伝いをする気持ちになって
今動いています、ただ日本人と中国人との考え方が少し違うようで私の中国の友達は、
設計とかの仕事はすべて前金でもらっておかな、後々大変だという、
私の考えなら、設計契約で支払いを決めておいたらいいと思うのだが中国ではそれはあまりに
よくないという、すべて前金が当たり前との考えでいくのがよいといわれてる。
日本では通用しないことがあたりまえのようです。
お国柄というのか、違うものですね。
ひとつは勉強です。