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旧東海道を歩く(28回2007年1月5日)水口~草津

2008-01-10 | 東海道

4日の夜行ムーンライトながらで横浜を経ち、水口で旧友に会い、それから10時半頃歩きだしました。ココまでは2005年に歩いているので又後で書きます。
水口は1634年徳川家光が上洛する際の居城として立てられた水口城の城下町。
今も復元されて残っています。古い町並みには立派な家が立ち並び昔を思わせる古い家もあります。
特に気になったのはずいぶんたくさんの家の玄関にたぬきの置物(信楽焼き)が置いてあることです。きっと魔よけなどの意味があるのだとおもいます。

それと家の一部に赤い色を塗った桟や羽目板などを使っていることです。これはどんな意味があるのでしょうか。

水口を過ぎて石部宿。ココは宿場町。金山があったそうです。「石部の金吉」(堅実な人物のたとえ)もココからでたそう。横田の渡し(東海道13の渡しの1つ)、天保の農民一揆の碑を見てその少し先で昼食。その後弘法杉、真明寺で芭蕉の句碑を説明してもらい、旧和中散本舗(和中散の薬の老舗)、六地蔵一里塚、などを通りJR手原駅まで。大体20キロ33300歩あまり。今日の宿は雄琴温泉。琵琶湖を見下ろす場所。とっても良い温泉で足の疲れを取りました。
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