えむ

私の好きなこと・興味のあること・楽しみを記録します。

旧東海道を歩く(27回2005年3月21日)関~水口

2008-01-09 | 東海道

前日のムーンライトながらで出発。早朝5:14名古屋着。それからJR関西本線で関駅へ。8時くらいに歩き出した。まず駅員に近くの宿を紹介してもらい関ロッジへ予約を入れ今夜の宿を確保。関宿は昔鈴鹿の関が会ったところ。古い町並みが大変よくのこっていてまるでタイムスリップしたようだ。郵便局や銀行も古い土蔵風の建物だ。少し歩き始めたところで旧友に電話。途中から合流して一緒に歩いた。さすが地元の人だけあっていろいろ案内していただいた。問屋場跡、本陣跡、陣屋跡、茶屋など古い家が立ち並んでいる。西の追分を過ぎ鈴鹿川沿いに歩き、坂下宿へ。鈴鹿馬子唄会館で説明を聞き、いよいよ鈴鹿峠。ココは3大難所の1つで大変なところと聞いていたがあっという間に峠についてしまい思わず「鈴鹿峠はまだですか」と聞いてしまうほど。坂はあまり急ではなかった。しかし昔は山賊などが出てやはり大変なところだったらしい。鈴鹿峠を越えると滋賀県土山宿へ。田村神社を見て、道の駅あいの土山でおそばの昼食。ココはお茶と蟹がさか飴が有名。
その後友人の家へ寄って有名な大津絵を見せてもらって又歩き続ける。水口のからくり時計を見て水口小学校で行程終了。友人に関ロッジまで送ってもらい明日にそなえる。次は関から亀山へ戻る。
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