修善寺ライナーは快適だったけど、大仁に着いたのは11:30。
フロントに荷物預けてチェックインまでの3時間どう過ごそうか…。
ここに「富士見の湯」という足湯があるので、足柄サービスエリアで買った
「崎陽軒のシュウマイ弁当」を持って、そこへ向かいました。
本館から庭を通っていくので、ちょっと離れているせいか、誰もいない。
東京では快晴でしたが、伊豆大仁では雲が多くて、富士山は望めない。
ま、いっか…で、足をつけ、のんびりお弁当を広げたところに、いきなり人が。
場所はいくらでもあるんだから、離れたところに座ればいいものを、いきなり
「隣いいですか?」って…嫌とは言えんじゃろ。
一人でのんびりしたかったのに。あ~ぁ。
東京からの無料送迎バスできたそうですが、出発が早いのに、あちこちのホテルを廻ったので
今頃やっと着いたんだそうです。
しかも満員の補助席で、隣は両方ともお爺さんで、窮屈で凄いストレスだったという愚痴が
始まる。
その後も延々とハナシが続き、いい加減うんざり。
つまり私のように 好きでわざわざ お一人様旅行に出た人でなく、
話好き&人恋しいタイプなのに一人で旅行せざるをえなかったオバサンのようでした。
お弁当を食べ終え「ちょっとトイレに。」と言って足湯をでる支度をしていると
「夕飯も一緒の席で食べましょうよ。」と追い打ち。
ご冗談でしょ。
足湯を上がり、トイレではなく、大仁ホテルの素敵な庭巡りへ。
20分ほどして足湯に戻ると、彼女は居なくなっていた。万歳!
今度こそ清々して、ゆったり足湯に浸かり、コーヒーを飲みつつ、読書。
1時間近く、お一人様足湯を堪能しましたが、足はふやけてしまったなぁ。
翌日は小雨。
出発する朝に足湯からやっと富士山が望めましたが、それも8時過ぎには
雲に隠れてしまいました。
写真は22日早朝に「富士見の湯」からの光景。