ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

戦い済んで…

2007-05-06 15:58:16 | パソコン画
注:新テンプレートの字が小さくて読みにくいとの事で、おなじみの画面へと、戻しました。
かわりばえしなくて、ごめんなさい。

恐怖の10連休であるゴールデンウィークも無事、済みました。
今日の東京は、静かな雨です。祭りの締めくくりとしては、ベストですね。
遊び疲れて帰ってきた家族が、「疲れた」を連発して、まぐろ状態でのびています。静かな日曜です。

この連休は実に充実していました。
毎年の事ですが、冬物と夏物の入れ替えで大洗濯し、布団やカーテンも取替え完了。
お天気がよく、風もあったので、洗濯するそばから、全て乾いて、それはそれは気持ちがよかったですね~。

気持ちいいお天気に誘われて、自転車で遠くの大型店をはしごして、買い物三昧。
気の利いた醤油さしを見つけに出かけたり、主人が気に入りそうな靴べらを延々と探し回ったり…。
お腹がすいたら、目に入ったこじゃれた店でお昼を食べ、時間を気にせず、静かな公園で、缶コーヒーでまったりしたり。
こんなささやかな事で幸福感を感じてしまうワタシって…骨の髄まで小市民魂が沁み込んでおりますようで。

さらにある日は、都心まで遠征し、ビスタ探検に行きました。
色々な大型電気店に行って、ビスタをいじくり回し、販売員に質問して回りました。
定員さんは「このおばちゃん、なんじゃい?」と思ったでしょうが、こちらの質問には丁寧に答えてくれました。

各店30分づつ。じっくり見て、触って聞いた話を総合すると…。
映像関係が優れていると聞いたのですが、私にとってはWordとExcelの進化が非常に面白かった。
検索機能もすばらしかったし、
「う~ん、へそくりで内緒で買っちゃおうかな。夜は隠しておけば家族にはわからんだろうし」。
悪い考えを起こしました。

も後日、相談に行ったPC教室の先生から、
「デスクトップならともかく、ノートPCのビスタは、暮れまで待て」とのアドバイスあり。
ビスタを動かすには、メモリが最低でも2ギガ以上必要。
グラフィックボードもいいものをつけていないと意味なくなる云々。
今、それをしようとするなら30万以上かけないと駄目なんですと。(~o~)
結局、ビスタは「様子見」ということに相成りました。
それにしても、電気店めぐりで楽しい一日が過ごせました。
お金もかからず、結構な休日のすごし方です。
これもまた、小市民的休日の過ごし方ですね~。

その間、ちゃっかり二泊三日でお一人様旅行。
家族はゴールデンウィークの間中、私が慎ましくお留守番していたと思っています。
ま、いいか。あえて自己申告する必要もないし。

絵は「雷(1)雨ニモマケズ」   07-04作成
雨は水彩7で、手書きでも同じように降らせることができますが、今回は他のソフトで一気に降らせました。
理由は面倒だったから。
いったん、描きあがったと思うと、もう、描く気がなくなっちゃうんですよね。
だから書き直しという事ができません。
ここがおかしい、ここを直せばいいーと後になって思うことがあっても、もう、できません。

ヒント
みなさんは絵を描いているとき、どういう状態で描いていますか?
写真をトレースして描いていると、描けば描くほど、元写真の状態が見えなくなりますよね。
私は並べて表示させています。
描いている水彩画面の角にカーソルを持っていくと、斜めに延ばされたカーソルがでてきますよね。
それを内側に引っ張って、例えばフクロウを描いていたら、
これから描こうとしているフクロウの大きさに画面を縮小してしまいます。
(ただし100%表示のまま)
空いたスペースに「開く」から元写真を開いて置きます。
元写真も角のカーソルを動かして、
今描こうとしている同じフクロウの部分だけに縮小してしまいます。
こうすると水彩画面上に、描いている画面と元写真画面が並べられます。
元写真をみながら、水彩画面で絵を描いていきます。
こうすると、元写真がよく見えるので私は描きやすいのですが…一度お試しください。







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