5月に我が家で産まれ~7月に巣立って行ったアルド君。 少し前に写真をいただいていました。オーナーさま、ありがとうございます。そのお写真を見て、あまりのカッコよさに驚き です。親バカならぬブリーダーバカですが・・・笑われてもいいのです。このような外人風のお顔って、やはり外国から来たIGから産まれたからだと思うのです。違いますよ~イノセントの子は一貫性があります。
まずはうちに居たときに撮った写真。生後45日のアルドくんです。
45日でこの大人っぽい風貌。
キミは目が合っただけでキュー・キューと声を出して喜んでいたね。
そして、旅立ちの日です。2ヶ月半をイノセントで過ごしたね。車の中ではちょっと不安そうだったね。
おちついて、どっしりとした性格のお兄ちゃんだったね。
いよいよ新しいお家でのアルド君の写真です。 ↓
すごい~ 4ヶ月でこの貫禄・凛々しい顔つき。エキゾチックなお顔~外国の趣です。
アルド君、パパ&ママの良いところをもらって良かったね。ママは骨太で毛量が多くツヤツヤ毛並。パパは美しいラインをしたヨーロッピアンです。両親犬ともに病院にかかったことのない健康体。下痢ひとつしたことがありません。血液って大切だと思います。違いは現れますよ。去年パピークラスで一緒にショーに出ていたポメリー君と似ていますね。こんな姿を拝見するとショーに出したくなりますよ。いえいえ家庭犬が幸せですよ。
イノセントに居たときは聞き分けがよく、私の⇒こらっ!イケナイ!の一言でワルサをやめておりこうだったアルド君です。しかし~新しいお家では違ってきたそうです。新しいオーナーさまはわんちゃんを飼うのは初めてです。初めてですと、どのように子犬と接したらよいのか分からずに、しばらくは四苦八苦されるでしょう。初心者の方々はすぐにインターネットや本を読んで、それに従ったしつけをしようとしますが、それらに書かれている事は一般論であって、イタグレには当てはまりません。大半は大型犬を目安に書かれています。大型犬はしつけをされていないと⇒猛獣のようになってしまうこともあります。
イタグレの専門のしつけ本が出ていまして、何年か前に立ち読みしました。その内容がよければ購入しようと思いましたが・・・そこに書かれていることはナンの役にも立たない内容でしたので購入する気にもなりませんでした。どの本にも、イタグレは骨折が多いので気をつけましょう。と書いてあり決まり文句のようになってしまって そんなこと誰が決めたのでしょうか。ひとりが言うとみんな右へならえですね。ばかみたい
と思います。人間の赤ちゃんにも言えることですが、その子その子によって対応のしかたを変える必要があると思います。犬も千差万別です。
こんな事を書くとお叱りを受けるかもしれませんが、犬は大切な家族の一員ですが人間ではありません。私たち人間は犬よりも一段上の格があると考えます。犬・・まして子犬の行動に一喜一憂していたら、子犬は、飼い主が自分のことに振り回されていることが分かり、さらに飼い主の気をひこうと、ますますワルサをしたり甘噛み⇒本噛みをして調子に乗ってきます。人を噛むということは、人のことを自分よりも上の存在と思っていなくて、一緒に遊んでくれる兄妹だと思っているからです。子犬に悪気はありません。相手が大きな人間であろうと、兄妹と楽しく遊んでいるつもりなのです。
しかしこれを放っていてはいけません。犬は兄妹でも優劣・順番を付けます。子犬だからまだいいや~と適当に噛ませていると、犬は自分のほうが強いと勘違いして、自分よりも弱いと考える人間の言うことを聞かなくなります。ですから子犬が噛んで来たら、ノウ!イケナイ!と声を出して、ぱしっ と叩いてください。中途半端ではなく子犬がキャイン
と悲鳴をあげるくらい痛く叩いてください。これは体罰ではないです。相手は動物です。動物は身体で覚えます。母犬は子犬がしつこく噛んでくると、子犬が悲鳴を上げる位に強く噛み返します。これを数回繰り返せば、子犬は自分よりも強い人=尊敬出来る人に対しては攻撃してこなくなります。
たとえばですよ・・母犬によりますが・・・子犬が離乳食を完食するくらい大きくなっているのに、まれにしつこくおっぱいを飲みたがる子がいます。すると厳しい母犬は、おっぱいはもう終わりよ あげないわよ とばかりにガブガブガブ
と子犬を噛む母犬がいます。すると子犬はギャンギャンギャン
とまるで流血したかのような鳴き声で逃げていきます。それでも性懲りもなく・・しばらくして母犬のおっぱいを吸おうとするのです。やめとけばいいのにね・・・。すると母犬は容赦なく、またガブガブガブと噛みます。あげないわよ
と唸っています。そのよううなやりとりを何度も繰り返しながら子犬は断乳の時期を覚えるのです。もちをん母犬も千差万別ですよ。いつまでもお乳を与え続ける子もいます。
しかし、叱るだけでは子犬の心は満たされません。それで~おもちゃで遊んであげます。私はいつも言っています人を噛んできたときはすかさず⇒ノウ!としかり、噛むのをやめたらすかさず⇒おもちゃを口に入れてあげます。そのおもちゃを噛んで遊んだら~そうそう、おもちゃで遊んだらいい子だね!と褒めてあげます。それを繰り返すうちに子犬は、人を噛んではいけないけど、おもちゃを噛んだら褒められると理解します。
子犬は自分と真剣に向かい合い叱ってくれる人のことを嫌いにはなりません。よく、嫌われたくないから叱れない~と言う人がいますが、そのような考えでは犬を飼っているのではなくて、人間が犬に飼われています。人間は犬よりも格が上でなくてはいけないと思います。ただし自分の気分しだいて叱ってみたり、決まった時間以外におやつをあげたりと気分屋な接し方をする人は、犬から尊敬されません。ほめることや叱ることに一貫性を持ち、、気分の善し悪しに左右されずに犬と接する人。そして犬から見て、主人は自分を愛していて守ってくれる信頼できると感じる人。そのような人が、犬から尊敬され犬からするとリーダーだと思える人です。
犬は群れ中で行動する生き物です。孤独を好むネコとは習性が違います。犬の習性は、群れの中で自分が師と思える人を見いだし、そのリーダーの指示に従い、それができた時にリーダーに褒めてもらうことに至福の喜びを感じる生き物です。一人を自分のリーダーだと考えたら、他の人は二の次になります(笑)あまり目に入っていません(>_<) 家庭の中で自分がリーダーのつもりでも、実際はそうでないこともあります。。だってリーダーは犬が決めることですから。一例ですが、アジリティやショーなどの競技で、リーダーの指示に従い、うまくできた時に褒められること・・それも犬の習性を使っています。そのような犬の習性を理解しうまく使えば、犬のしつけほど簡単なことはないですよ。
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ほんとにジーナと兄妹??って(笑)
でもたまにアルドくんにも似てるなぁと思うときもあります♪VITOくんとはジーナソックリですよねq(^-^q)
今日もエニオパパに似てると感じました♪
嬉しいです♪
ジーナはまだ手や耳をカミカミするときがあって家族にはだいぶナメナメに変わってきましたがお客さんにはカミカミしたいみたいです!!
改めて今日読んでまたシッカリしつけなきゃと思いました!!
アングルも良いけど、やっぱり顔立ちが違います!
眉骨がCOOLで、男前です!
足も太そうで、力強そう!
す・て・き・です。 さらにどう変化するか半年先が楽しみ♫
我が家も血の繋がりはない兄弟ですが、お兄ちゃんが躾けてくれています(まぁ、弟になってしまいましたが)
家の次男もチビですが、お兄ちゃんとおんなじ事をするんですよねー。
チビなんで、心配でもありますが、仕方が無いと思ってます。多頭飼いの良い所でもあり、悪い所でもあると思ってます。
小さい頃のを見ていると(と言ってもまだパピーなんですが…)、まるまるとしていてカワイイですねU+2661
ほんの数十日で別犬の様です。
アルドも歯が抜ける前に、カミカミはまだ少しあります。
随分大人の歯もはえてきましたよ。
抜けた歯があまりに小さくてかわいかったです。
イノセントママさんの躾や犬に対する思いは何時でも納得いきます。
又、悩む事もあると思うのでその時はよろしくお願いします。
ジーナちゃんとVito君はエニオパパに似ていて、アルド君はロナルドおじいちゃんの風貌が入っていますね。
一歳を過ぎる頃にはまた変貌しますから、これから先も楽しみです。
イタグレのカミカミは、歯が生え替わるとしなくなりますよ。
悩んでいる人がいたとすれば・・・それらがウソのようにおとなしくネコちゃんのようになりますよ。
エニオパパもやんちゃでしたが、大人になってからはおとなしく落ち着きましたよ。
ジーナちゃんは、お客さんと遊びたいのですね。
今の可愛くウルサイ時期を楽しんでくださいね。
眉間がCOOLですか~なるほど、着目点が違います。さすが~earlyパパさんです。
このような彫刻のようなお顔・身体・を理想として子犬を創っています。
アルド君に限らず、成長したイノセントの子の様子を、できるだけ伝えていきたいです。
ありがとうございます。
うちに子犬を残す場合も、私はトイレもハウスも教えたことがないのですが、子犬は成犬の行動を見て自然に覚えていきます。私はうまく出来たタイミングに褒めるだけです。
ですから多頭飼いの場合は1匹目のしつけがうまくできていると、2匹目以降はマネをするので、飼い主が教えなくても犬同士で覚えます。
どびmamaさんは多頭飼いされているのですね。
1匹よりも多頭飼いのほうが、犬が犬らしくなってラクですよね。
10ヶ月くらいまでに大半の歯は生え替わりますので、カミカミもおさまってくるでしょう。
歯はご飯と一緒に飲み込む事がありますが、運良くGETした歯は、とっておくと記念になりますね。
私も初代の犬・シュナのディジーを飼った時は、しつけ本ばかり何冊も読んで真剣になりすぎて、子犬に振り回わされていました。オシッコの失敗ばかり気になり、失敗すると私が⇒キャーと騒ぐので、ディジーはオシッコをすることが悪いこと(-_-) と理解してしまい、私に隠れてオシッコをするようになりました。しているところを見られると、あわてて逃げていました。可哀相なことをしました。
当時は(20年前)しつけが下手で厳しいばかりの私でしたが、ディジーはおりこうさんに成長してくれ、シュナちゃんとしては珍しくおとなしく聞き分けのいい子でした。ムダ吠えもせず、イケナイ!と言うと何でも言うとおりにしていました。
私はおとなしくお利口なディジーの寝顔を見つめては、私がこの子の個性を潰してしまったのだ・・・もっと大らかな目で育ててあげればよかった!と反省で涙を流していました。
このような経験をいくつか踏んで今の私があります。
アルドママさんは初めてわんちゃんを飼われて、一生懸命に頑張ってくださっています。アルド君はとても幸せです。ありがとうございます。
私は今のままで十分に感謝していますよ。
また悩むことがあれば、いつでも相談してくださいね。