ジャパンインター・ドーベルマン

なかなか更新できないうちに・・・ジャパンインターから２週間が経ってしまいました。ジャパンインターの話は、これが最後です。今年のパドックは、私が所属している、JKCのクラブの会長さん達と同じパドックで、ご一緒させていただきました。。会長はドーベルマン・アートセレクション犬舎で有名なS様です。イタグレは一日目でした。ドーベルマンは２日目ですので、私はお手伝いをさせていただくつもりで張り切っていましたが⇒実際には全くの役立たずで、ただただ邪魔にならないようにと行動していました。　唯一・・・何かお役に立てたとしてら、ビデオを撮ったことでした。　そのビデオから静止画を取り込みましたので、ドーベルマン好き～　の方がいらっしゃったら、ご覧になってくださいね。

 

私は大型犬に慣れていないので、どのように接してたらよいのか・・・ドキドキです。でも彼らはすごく人なつこくて、紳士＆淑女で友好的でした。しつけがしっかりと入っているショードッグは安心して接することができます。

 

 

すごく可愛いの～　聞き分けがよくておりこうさんです。

 

 

カッコよくて可愛い　わたし～このあと、抱っこしてハグハグしました。喜んでくれました。わんこのした～トイレ掃除で、私がサークルの中に入ってもおとなしいです。。私はドーベルちゃんに触ることができて、とても嬉しかった。

 

そして、いよいよブリード戦の開始です。ドーベルマンは、パピークラスからCHクラスまで総勢６１頭のエントリーです。すごい数です。さすがに～ショーの花がた犬種です　　まずは、パピークラスです。E子さんは、毎年～何度も渡米しています。去年も何度も渡米して、見事・・繁殖に成功しました。お父さんはアメリカの有名犬舎のCH君、お母さんは、E子さん所有の偉大なるママ犬様・INT・CHさんです。素晴らしい両親犬との間に生まれた、素晴らしいパピーちゃん達です。

 

 

この子は男の子です。見事BOB・一席を獲りました。素晴らしいです。　この後、女の子は２席でした（７頭の中からです。素晴らしいです）

 

その後CHクラスです。全国から精鋭のわんちゃん達が集まっています。すごいレベルの高さでしょう。最初は男の子です。引いていらっしゃるのは草間ハンドラーさん。この方はポメラニアンのブリーダーです。ミリオンセラーという犬舎で、ハドレーというブランドです。。有名な方なので、ショーの世界では知らない人はいないでしょう。この世界・・２７年だそうです。そんな大先生なのに、とても気さくで、尊敬できる方です。わたしとも仲良くしてくださって、ありがたく感謝しています。E子さんとは、とても仲が良くて、北海道のショーにも毎年・・はるばると来てくださっています。

 

 

ポメちゃんを引いていらっしゃるときとは違っていて、アクティブでステキです。

 

 

１３匹のCH＆ウィナーズの中から、ベスト５にピックアップされました。右の２頭は、アートセレクション犬舎のわんちゃんです。すごいですね　大活躍です。そして～今年の男の子のBOBは、韓国のわんちゃんでした。このわんちゃんは、去年に続いての２年連続のBOBだそうです。これはまた、素晴らしいですね。おめでとうございます。右端の子がAOM（BOBに匹敵する良い犬）でした。おめでとうございます。

 

そして、女の子のCHシップショーです。

 

 

同じく１５頭のCH＆ウィナーズの中からベスト５にピックアップされた、アートセレクションのわんちゃんです。素晴らしいです　ピックアップされたのは、前列に並んでいるわんちゃんたちです。左から２番目の草間ハンドラーと３番目の稲葉ハンドラーです。

 

 

そして・・何と、女の子のBOBは、稲葉ハンドラーが引いたこのわんちゃん。エッ！わたしなの～？っって顔をしていて可愛いです

 

 

そして～AOMには、草間ハンドラー所有の、この女の子でした。ワントゥー・フィニッシュです。素晴らしいです　おめでとうございます。素晴らしい光景を見せていただくことができました。

ジャパンインターでは、BOBを獲ったわんちゃんの写真を、そのリンクでライブで撮影します。稲葉ハンンドラー＆わんちゃん、おめでとうございます。同じパドッックで過ごしていたわんちゃんの受賞で、感慨もひとしおでした。素晴らしい立ち姿でした。

 

パピーの審査から開始して、最後の女の子のBOBが決まるまで、２時間以上の審査でした。こんなに長い時間の審査を、ビデオで撮ったのは始めてでした。撮っている時は夢中でしたので、気が付かなかったのですが・・・・終わってビデオから手を離すと、ビデオを長い間持っていた右手の指が腫れていてジンジンしていました。でも、とてもすがすがしい腫れで、痛みは感じませんでした。ビデオ用の脚立は持っているのですが、ドーベルの審査が（出陳数が多いことを知らずに）こんなに長いとは知らず、持ってきませんでした。来年は、脚立を持ってきます(^o^)

 

今回、大型犬のパドックでご一緒させていただいて、大型犬や長毛種を出陳している方々の大変さを目のあたりにして、本当に一流ブリーダー様達の、自分の惚れ込んだ犬種にかける情熱と努力ってすごいと改めて感じました。ン十年も続けていらっしゃるブリーダーさんは、何度も海外へ行って犬を見る目をやしない、素晴らしい血液を導入し、その犬種の最高の、スタンダードに近い犬を創ろうと⇒　努力をおしむことなくお金をかけていらっしゃいます。中途半端な気持ちでは絶対に長くは続きませんね。

 

私がショーに出させていただけるのは、惚れ込んだ犬種が小型犬で短毛種だから・・自分の手で何とか手入れできて、自分の手で持ち運びができるから、出ることができると思います。大型犬には憧れますが、、私だったら、大型犬を持っただけで、引っ張られてころんでしまうでしょう　大型犬はハンドラーを信頼し、尊敬しているから、あのように美しい動き・走りができるのです。ウ～ン・・・続けていけばいくほど、ドッグショーって奥が深いです。文章上の記事だけを読んで、理屈では分かったようなコトを述べる人がいます。でも理屈ではないのです。自分で体験して、身体で感じて覚えていくのです。私は、若くはないけれど、これからも色々なことを教えていただいたり、自分なりに感じたことを吸収して、さらに勉強ををしていきたいと思います。

 

さて、家に帰って驚いたこと。ルックは、私が３日間居なかったことが、かなりストレスとなったようで、自分のハウスの棒を噛みちぎっていました。これです。　↓

 

 

こんなにするなんて、丈夫な歯をしているね。お母さんは、歯が欠けているのではないか？と心配したよ。それは大丈夫でした。

 

 

ハウスの左の上は、全部取れてしまって⇒お顔が益々出るようになりました。

 

ルックちゃん、せっかく日本に慣れてきたのに・・・私が居ないと不安だったの？　夜は主人と同じお布団で寝たそうですが（私が頼んでいたから）今ひとつ・・・なつかなかったそうです　ルックちゃん、お母さんは当分はどこにも行きませんよ。安心してね

 

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