金曜日。在宅勤務。いつも通りに起床して洗濯機を廻す。夫を送り出してから干し終わった洗濯物を干す。まだ時間がありそうなので、もう着ないだろうニット類をお洒落着洗いモードで。
前クールより気持ち悪さが悪化しておらず、割と動けそうで、ほっとする。かつらを被らず、マスクもなく、化粧もなく、ストッキングも履かずで少し気持ちが楽なのだろうか。
とはいえ、食欲はない。ナウゼリンを飲むが、なかなか吐き気は収まらない。
朝食は昨日と同じ小さなクリームパン一つと、清美オレンジ、ピンクグレープフルーツ1房ずつ、とちおとめ半粒、りんご、ハニーキウイを1かけずつ。
グレープフルーツジュースをグラス半分と、アロエの青いヨーグルトに極上はちみつ紅茶。
今日までの吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎、いつものミヤBM、コデインとタケプロン。昨日も今日もお通じがあるのが有難い。
お昼休み、すっかり洗濯物が乾いたので、取り込んで畳む。いいお天気だ。食欲はいまいちだけれど、濃い味ならわかるかも・・・と冷凍のお好み焼きをチンする。たっぷりソースと青海苔とおかかを振る。なんとかお腹に入れられたので少し力が出た感じ。
夕方夫から仕事が終わりそうにないので、ライナーを一台遅らせてほしいという電話があったので、その対応。
さて、夕飯をどうしようかとお米だけ研いで、先日某果物店で調達したレトルトのマンゴカレーとパイナップルハッシュドビーフにする。後は野菜サラダだけ。
支度とも言えない支度をしたらもう草臥れてしまって、なんとなくウトウト。外はいつの間にか真っ暗。
1対3の割合で夫にご飯をよそって夕食。随分甘いカレーだったけれど、そこそこ頂けた。
食べてすぐにウトウトするのは消化に良くないとわかっているのだけれど、食後のタリージェの眠気に勝てない。そのままビデオを視ながら気づけばウトウト。
夫がせめてお風呂に入ってから寝た方が良いというので、日付が変わらないうちにヨタヨタと入浴を終えて、またリビングに戻る。
そこでベッドに行けばよいのに、眠くない(それは食後に3時間以上転寝した所為だ)のであと1本短いドラマを視たら寝る、と夫を見送ったのが運の尽き。
次に気づいたら夜中3時近かった。それでも入浴を済ませていたのでまだマシか。歯磨きをしてベッドに向かったが、目が覚めてしまうとはやり気持ち悪さが押し寄せて、ミントスプレーとマントラCDでもなかなか寝付かれない。
土曜日。土曜日仕様で目覚ましが鳴る。ベッドで朝の連続テレビ小説を視、チコちゃんが始まっても起きる気がしない。腹痛で起きたら、ろくに食べていない割には今朝も普通のお通じがあった。
午前中に、ぽちっと注文した化粧品が届くことになっていたので、それまで横にならせてもらうことに。
予想通りの時間に宅配が届き、夫が準備してくれた朝食を頂く。残念ながら食欲はない。グレープフルーツジュースでナウゼリンを流し込んでから食事スタート、は変わらない。
昨日一昨日と1つ食べられたクリームパンがもそもそして喉を降りていかない。半分でパス。夫が目の前でトーストを食べているのを見ているだけで喉がザワザワする。
夫はクリニックに出かけ、私はグズグズとテーブルに残って朝食の続き。アロエの青いヨーグルト、果物はりんご一かけ、とちおとめ半粒、ぶどう2粒。ダージリン紅茶が殆ど飲めない。
昨朝で吐き気止めデカドロン4㎎とイメンド80㎎が終了したので、今朝からはいつもの胃薬タケプロン、胃腸薬ミヤ、痛み止めコデインに、遅発性の制吐剤カイトリルと疲労止めエルカルチン2錠が毎食後に追加。毎回文句ばかり言っているがエルカルチンは大きくて飲みにくい。
結局、朝食を始めてから食後の薬を飲み終わるのに1時間もかかってしまった。
いいお天気。昨日のうちに洗濯物を片付けられたので、明日はお天気が崩れるらしいけれど、今日は何もしないことにする。
あっという間にお昼になる。さすがに薬を飲んで1時間半やそこらでまた食事をお腹に入れるのも無理。
午後は申し込んでいたWeb市民公開講座『知っておきたいがん治療』をLiveで試聴し始めた。講師は国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科の後藤 悌先生。前半のテーマ「がんゲノム医療とは?~遺伝子パネル検査の現状と展望~」は肺がん中心のお話だったので、ちょっと別ウインドウでURLをクリックしたらとんでもない地雷を踏んでしまい、PCがピーピー鳴り始めて大変だった。
夫に助けを求めて、リカバリーしてもらい、何とか事なきを得たようだった。
私は、リビングに移動してスマホで後半の 「がん免疫療法とは?~現状と展望について~ 」を聴いて、アンケートだけ送った。やはりボーっとしているとろくなものではない。
ウトウトしながらどうでもよいドラマを視る。夫はスーパーに買い出しに。夕飯は何がいいと言われ、何も思い浮かばない。駅前で期間限定販売中の鯖鮨を買ってきてくれるというので、ならば、湯豆腐があればいいな、と京都は下鴨神社近くで食したことを思い出す。
さすがにお腹が空いて、とはいえ何も食べたいものが思いつかず、甘栗と南瓜のポタージュスープというかなりへんてこりんな組み合わせのおやつをナウゼリンで流し入れ、ミヤとエルカルチンを飲む。
夜には、いつもお世話になっているキャンサーソリューションズさんのABCプロジェクトのミニセミナー「医師と考える緩和ケアの選択」のZoomミーティングに参加した。
講師は自らがんを罹患された大橋洋平先生(海南病院 緩和ケア内科)。絶不調だけれど、とにかく最後までPCの前で座って聴くことが出来て良かった。
第4波到来でいよいよ明日から来月11日まで、第3回目の緊急事態宣言発動。百貨店もアウトレットモールもシネコンも全て臨時休業。治療後の体調不良だからどこにも出かけられないのがせめてものことだけれど、突然の休業要請にGWという書き入れ時、どれほどのダメージを受けることだろう。
息子は明日から店舗が閉まる前に買い出しに出かけたそうだ。繁華街は凄い人出だったとのこと。
それにしても、緊急事態宣言を発動し、解除し、また発動。とどのつまり、この状況を打開する手はないということか・・・。
なのに、オリンピックの中止宣言はなく、解せないことである。
前クールより気持ち悪さが悪化しておらず、割と動けそうで、ほっとする。かつらを被らず、マスクもなく、化粧もなく、ストッキングも履かずで少し気持ちが楽なのだろうか。
とはいえ、食欲はない。ナウゼリンを飲むが、なかなか吐き気は収まらない。
朝食は昨日と同じ小さなクリームパン一つと、清美オレンジ、ピンクグレープフルーツ1房ずつ、とちおとめ半粒、りんご、ハニーキウイを1かけずつ。
グレープフルーツジュースをグラス半分と、アロエの青いヨーグルトに極上はちみつ紅茶。
今日までの吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎、いつものミヤBM、コデインとタケプロン。昨日も今日もお通じがあるのが有難い。
お昼休み、すっかり洗濯物が乾いたので、取り込んで畳む。いいお天気だ。食欲はいまいちだけれど、濃い味ならわかるかも・・・と冷凍のお好み焼きをチンする。たっぷりソースと青海苔とおかかを振る。なんとかお腹に入れられたので少し力が出た感じ。
夕方夫から仕事が終わりそうにないので、ライナーを一台遅らせてほしいという電話があったので、その対応。
さて、夕飯をどうしようかとお米だけ研いで、先日某果物店で調達したレトルトのマンゴカレーとパイナップルハッシュドビーフにする。後は野菜サラダだけ。
支度とも言えない支度をしたらもう草臥れてしまって、なんとなくウトウト。外はいつの間にか真っ暗。
1対3の割合で夫にご飯をよそって夕食。随分甘いカレーだったけれど、そこそこ頂けた。
食べてすぐにウトウトするのは消化に良くないとわかっているのだけれど、食後のタリージェの眠気に勝てない。そのままビデオを視ながら気づけばウトウト。
夫がせめてお風呂に入ってから寝た方が良いというので、日付が変わらないうちにヨタヨタと入浴を終えて、またリビングに戻る。
そこでベッドに行けばよいのに、眠くない(それは食後に3時間以上転寝した所為だ)のであと1本短いドラマを視たら寝る、と夫を見送ったのが運の尽き。
次に気づいたら夜中3時近かった。それでも入浴を済ませていたのでまだマシか。歯磨きをしてベッドに向かったが、目が覚めてしまうとはやり気持ち悪さが押し寄せて、ミントスプレーとマントラCDでもなかなか寝付かれない。
土曜日。土曜日仕様で目覚ましが鳴る。ベッドで朝の連続テレビ小説を視、チコちゃんが始まっても起きる気がしない。腹痛で起きたら、ろくに食べていない割には今朝も普通のお通じがあった。
午前中に、ぽちっと注文した化粧品が届くことになっていたので、それまで横にならせてもらうことに。
予想通りの時間に宅配が届き、夫が準備してくれた朝食を頂く。残念ながら食欲はない。グレープフルーツジュースでナウゼリンを流し込んでから食事スタート、は変わらない。
昨日一昨日と1つ食べられたクリームパンがもそもそして喉を降りていかない。半分でパス。夫が目の前でトーストを食べているのを見ているだけで喉がザワザワする。
夫はクリニックに出かけ、私はグズグズとテーブルに残って朝食の続き。アロエの青いヨーグルト、果物はりんご一かけ、とちおとめ半粒、ぶどう2粒。ダージリン紅茶が殆ど飲めない。
昨朝で吐き気止めデカドロン4㎎とイメンド80㎎が終了したので、今朝からはいつもの胃薬タケプロン、胃腸薬ミヤ、痛み止めコデインに、遅発性の制吐剤カイトリルと疲労止めエルカルチン2錠が毎食後に追加。毎回文句ばかり言っているがエルカルチンは大きくて飲みにくい。
結局、朝食を始めてから食後の薬を飲み終わるのに1時間もかかってしまった。
いいお天気。昨日のうちに洗濯物を片付けられたので、明日はお天気が崩れるらしいけれど、今日は何もしないことにする。
あっという間にお昼になる。さすがに薬を飲んで1時間半やそこらでまた食事をお腹に入れるのも無理。
午後は申し込んでいたWeb市民公開講座『知っておきたいがん治療』をLiveで試聴し始めた。講師は国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科の後藤 悌先生。前半のテーマ「がんゲノム医療とは?~遺伝子パネル検査の現状と展望~」は肺がん中心のお話だったので、ちょっと別ウインドウでURLをクリックしたらとんでもない地雷を踏んでしまい、PCがピーピー鳴り始めて大変だった。
夫に助けを求めて、リカバリーしてもらい、何とか事なきを得たようだった。
私は、リビングに移動してスマホで後半の 「がん免疫療法とは?~現状と展望について~ 」を聴いて、アンケートだけ送った。やはりボーっとしているとろくなものではない。
ウトウトしながらどうでもよいドラマを視る。夫はスーパーに買い出しに。夕飯は何がいいと言われ、何も思い浮かばない。駅前で期間限定販売中の鯖鮨を買ってきてくれるというので、ならば、湯豆腐があればいいな、と京都は下鴨神社近くで食したことを思い出す。
さすがにお腹が空いて、とはいえ何も食べたいものが思いつかず、甘栗と南瓜のポタージュスープというかなりへんてこりんな組み合わせのおやつをナウゼリンで流し入れ、ミヤとエルカルチンを飲む。
夜には、いつもお世話になっているキャンサーソリューションズさんのABCプロジェクトのミニセミナー「医師と考える緩和ケアの選択」のZoomミーティングに参加した。
講師は自らがんを罹患された大橋洋平先生(海南病院 緩和ケア内科)。絶不調だけれど、とにかく最後までPCの前で座って聴くことが出来て良かった。
第4波到来でいよいよ明日から来月11日まで、第3回目の緊急事態宣言発動。百貨店もアウトレットモールもシネコンも全て臨時休業。治療後の体調不良だからどこにも出かけられないのがせめてものことだけれど、突然の休業要請にGWという書き入れ時、どれほどのダメージを受けることだろう。
息子は明日から店舗が閉まる前に買い出しに出かけたそうだ。繁華街は凄い人出だったとのこと。
それにしても、緊急事態宣言を発動し、解除し、また発動。とどのつまり、この状況を打開する手はないということか・・・。
なのに、オリンピックの中止宣言はなく、解せないことである。