ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.1.9 笑う門には未来が来たる

2020-01-09 22:58:20 | 日記

 大学時代のお友達がカードリーディングを始めたと聞いた。彼女が自分のために引いたというカードの説明がfacebookで紹介されており、とても気になっていたところ、次の記事で「先着10名様限定の新年お楽しみ企画で、『この一年自分の本質を生きるために心に置くべきカード』を一枚引いて、メッセージと共にプレゼントします」というお知らせがあるではないか。もしまだ枠があれば是非!と名乗りを上げたら、ラッキーなことに一番乗りだった。

 「1枚引きなのでシンプルだけれど、この1年の象徴と捉えるも良し、何かあったときに自分らしさを思い出すヒントとして捉えるも良し、心の片隅において、この1年に向けて歩き出して頂ければと思います。」という彼女からのメッセージによると、遠隔ヒーリングの要領で、“カードからのメッセージを受け取ります”と意図するだけでOKとのことだった。

 新年の抱負なんて大それたものはないけれど、干支のトップの子の年、初心に戻って日々を大切に、丁寧に生きていきたいと書いた私だったが、彼女からのメッセージを読んで、もしかしたら今年は何かついているのかも!という嬉しい予感がしていた。
 昨夜通院から戻ると、彼女からのメッセージが届いているのに気づいた。ブログで紹介させて頂いてもいいかしら、と訊いたところ、もちろんOK!と快諾頂いたので、記事にさせて頂く。

 まず飛び込んできたのは、宇宙空間に浮かぶびっくりするほどの大きな笑う口、斧、斧によって掘り出された木が描かれているカード。64 The Last Laugh/The Future(最後の笑い/未来)とあった。
 彼女からのメッセージは以下の通り。
「笑うことが、生きる力を呼び起こす。今まで生き延びるために外側からくっつけてきたものを削ぎ落とし、自分の本質を掘り出すときが来た。あなたは、宇宙で唯一のあなた。良く笑い、よく食べて、生命を味わい、あなたという唯一無二の生命の「原型」を掘り起こせ!」と。

 このカードはダキニオラクル64枚の最後の一枚だといい、「どんな状況でも(病気でさえも)、意識の持ち方で変容させられる、良く笑い、ユーモアを持つことによって、未来は容易に書き換えられる、という意味を持っています。生まれ変わり、全てが報われる、などの意味もあります。」とのこと。
 そして、「すごくパワフルなカードが出ました。そのものずばり、「未来」。キーワードは「笑い」。どうかこの一年、笑いのエネルギーを存分に使ってみてください」と結ばれていた。

 単純な私は「とても励まされました。一年頑張り抜きます!」と応じたら、「頑張りはほどほどに、力抜いてスマイル~楽しんで生きましょう」と返って来た。いや、本当にそうなのだと思う。頑張り過ぎず・・・、と常に自分に言い聞かせながら、気づけばついつい頑張ってしまう哀しい性である。

 加えて彼女は「自分にも言われている気がする、無理に大笑いしなくてもいいから、小さく、『でもよくやっているよなあ』って自分に微笑みかけるところからでいいと思う。お互い唯一無二の自分の人生味わっていこうね」と書いてくれていた。

 そう。穏やかな気分で自分に微笑みかけて生きていくこと。なるべく笑顔で日々を送ること。人の脳は結構お馬鹿さんだから、嬉しいとか楽しいから笑うというわけではなく、笑うと嬉しい、ハッピーだと勘違いする、とも脳科学が実証している。うんと無理して笑うことはないけれど、出来れば少しでも長い時間笑顔でいられたら、と改めて思う。

 2020年子の年、改めて私のキーワードは笑いと未来。笑う門には未来来たる、ということで今年も細く長くしぶとくをモットーに進んで行けたらと思う。Mちゃん、ありがとう!

コメント
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