ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.1.10 閲覧500万頁達成御礼と体調のこと、母のこと

2020-01-10 21:39:23 | 日記

 2020年、明けたと思ったらもう10日である。最初の1週間が何とか収束しそうでほっとしている。
 さて、今朝アクセスカウンターを見ると、閲覧500万頁を超えたのに気づいた。400万頁を達成したのが2018年3月8日のことだから1年10か月ほどである。この時の記事によれば相変わらずお腹は緩め、とある。記憶にある限りここ数年ずっとお腹は緩いままだと苦笑する。

 2016年3月初旬、300万頁を達成した折、このままの勘定で行けば、500万頁達成には3年弱かかることになる、と書いている。そして400万頁達成の折、大分ゆっくりとしたペースになっているので、あと2年はかかりそうと修正している。結果として300万頁から200万頁上乗せに4年弱かかったことになる。自分に甘めの採点ではあるが、ここまで生き延びるとともに書き続けられてきたことは十分及第点ではないかと思う。

 ひたすら長いだけの文章を綴り、旅行記に写真を載せるということもなく、ただただ文字だけの地味なブログである。それでも、長きにわたり読んでくださる方がいらっしゃるということが、大きな励みになっている。
 いつものことながら振り返れば、思えば遠くへ来たものだといった心境である。

 次の願いは600万頁が叶うことか。あと2年書き続けられるかどうか。患者会での瞑想ヨーガの講師も丸2年続けさせて頂けている。これ以上何をか望まん、であるが、私なりに静かに穏やかに進化を続けていけたらと思う。
 命ある限り終わることのない治療を続け、あと2年3か月で迎える定年まで仕事を続ける、という就職した時からの目標も見据えながら、日々少しでもひと様の役に立ちながら進化を続けていきたい。そして、日々の小さな幸せや感謝の気持ちを綴り続けていきたいと思う。
 これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、体調のことを少し。昨日は東京横断出張。起床時は快腸だったが、朝食後出かける前にはやはり下痢。ドキドキしながらの道中だったが、昼食まで一滴の水分も摂らず(あまり良いことではないが)なんとか事なきを得た。それでもお昼にポットの紅茶を飲んだら、帰路はやはりドキドキだった。ああ、心臓に悪い。

 心臓に悪いといえば、年末の造影CTで泌尿器科の主治医から「大腸に何かがあるので急ぎ外科で診てもらうように」と新年早々予約が入った母のこと。外科の主治医は、10月末には何もなかったし、4年検診での内視鏡検査でも異常なしだったので、今回のことに首を傾げたという。とはいえ、少し腫れている部分があるのは事実だという。小さなポリープならその場で取るという承諾書にサインして、来週また内視鏡検査に挑むのだそうだ。あいにく仕事の関係で付き添えないのだが、本人は大丈夫、とのこと。これでまた新たに開腹手術などということになったら可哀想過ぎる。何もないことを祈りたい。
 今日は父の月命日でもある。一人でバスを乗り継いで墓参りに行ったという健気な86歳である。



コメント
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