セミナー2日目。昨夜 は あれやこれやとしているうちに 、 ベッドに入ったのは日付が変わりそうな時刻。明け方までよく眠ったが、一度目覚めてからは、二度寝入ることは出来ないまま目覚ましが鳴る。
いつものようにゆっくり浴槽足湯をしてから朝食バイキングへ。しっかりエネルギーをチャージして、ロビーでお茶を飲みながら新聞を読み、夫とLINEでやりとり。
駅周辺が工事中で遠回りをしなければならないのは分かっていたのだけれど、お天気は良いし、ついつい気持ちが良いのでちょっと近道になりそうと冒険してみたら、結局無駄足。予定より5分近く遅い到着になってしまった。うーん、やはりこの駅の周りはどうしても分からない。
受講者の出足は早く、15分前に到着したのに既に7割がたの席が埋まっている。ホワイトボードに「昨日とは違う席にどうぞ」とあり、別のテーブルに着席。S先生が一人一人に「調子はどうですか」「眠れましたか」と声掛けをされていく。「おかげさまで」とご挨拶。
ヒーリングをするとどうしても眠ったような状態になるので、身体が起きていなければと勘違いして眠れなくなる人と 、 日頃使っていない頭の筋肉を使うため、 情報処理が追いつかず、強引に頭がクローズしてコロリと眠ってしまえる 人の、 2つのタイプに分かれるという。
まずは皆で手を繋いで輪になって、今日のセミナーが上手くいきますように、と感謝のお祈りからスタート。昨日あったことを同じテーブルのメンバーでシェアする。皆、嬉しかったことなどをお披露目。
身体を起こすために3つの軽い運動をする。簡単な動きだが、バランスを整い、歪みがとれるという。
続いて質問タイム。あちこちから手が上がる。シーンとしていないで、皆が積極的に関わっていくセミナーは本当に刺激的だ。
このヒーリング方法の生みの親による瞑想がYou Tubeにアップされているとのことで、皆で視聴。グラフィックスがとても綺麗で、自分で瞑想する時のイメージがよりクリアになる。続いて目を閉じて誘導を聴きながら実際に瞑想し、皆が感想を述べ合った。インストラクターのSさんによれば、昨日初めて瞑想を行った時よりも皆がそれぞれに上達しているのが分かるとのこと。
テキストに戻り、思い込みの4つのレベル(核、遺伝的、歴史的、魂)をおさらいし、筋肉反射テストをペアワークする。各々がプラクティショナー、クライアントの役割をしながら思考パターンのリストを確認して、ヒーラーとして良い答えでない思い込みが見つかった場合には、良い答えに置き換えをしていくという作業だ。
今日もあっという間に午前中が終わり、ランチタイム。この辺りは美味しいと評判の各国料理が軒を連ねている。今日は同じテーブル になったお2人とタイ料理に挑戦。私はもともとタイ料理が大好きなのだけれど、最近すっかりご無沙汰していた。並んだ甲斐があり大満足。お腹も心も満たされて午後に備える。
午後からは感覚・感情への働きかけを行う。午前中同様に、新しいペアワークの相手を選んで演習開始だ。とてもリラックスして、気持ちの良い感情が体中を光のシャワーのように巡ってくるのを感じて、幸せな気持ちになる。受講生が奇数名だったので、アシスタントのNさんとご一緒したが、職場でも短時間で実践されているという。深呼吸やヨガの瞑想と同じように、日常生活ですぐに応用することが出来、練習すればどんどん上達すると聞き、とても嬉しくなる。
後半は、思い込みへの働きかけとして問題の根本の原因を探り、それに対して働きかけするセッションの進め方を体験する。受講者から一人がデモンストレーションとしてSさんのセッションを受ける。何か変えられるとしたら何を変えたいですか、と課題を表現する思考パターンを決めて置き換えをしていくかなり高度な作業だ。
特に、もっとも深い“怖れ”や“ネガティブな感情”の掘り下げをしていくので、会話もかなりヘビーになる。知らないうちに涙が流れる人も一人や二人ではない。
ペアになったWさんと私の怖いものがとても似通ってしまったため、初心者の私達ではうまく進めることが出来なくなって暗礁に乗り上げてしまう。Sさんの助けを借りた後、それぞれがアシスタントの方と再度ペアになりワークを続けた。
結果、自分が怖れているものの 土台になっている原因を見つけることが出来、とてもスッキリした。気づけば窓の外は真っ暗。もうおしまいの時間が近づいていた。
とても重たい話をした筈なのに、不思議なことに気持ちは整理されてスッキリ穏やかになっていた。ああ、後1日で終わってしまうと思うととても淋しい気持ちだ。皆さんと明日もよろしく、と挨拶をしながらAさんと駅までご一緒した。
そして、ここで終わらないのが私の欲張りなところ。地元でゲットしたフリーパスはこちらの映画館でも使用OKということで、昨日から上映開始の映画を観てきた。海に浮かぶ立山連峰がなんと美しかったこと!
ずっとLINEを見る時間もなく、夫からは「なんだか熱心そうだね、LINEも見ないなんて、すごいね」とのメッセージが入っていた。朝、「今日の予定が未定だ、何かいい案はないか考えて」と言われていたのだけれど、そうそう名案も浮かばず、どうしたものかと思っていたら、かなり遠出をしていた模様。
初詣先等の沢山の写真が送られてきていた。「 いやはや、失礼をばいたしました、けれど、これから映画です。」と返事をして、また映画の世界に惹きこまれた。
帰路も若干迷いながら(朝覚えた筈の道がまた夜に微妙に分からなくなり、時間がかかってしまった。情けないことよ。)無事ホテルに戻ってきた。
明日はいよいよ最終日。近道をしてみようなどと姑息なことは考えず、地道に着実に会場に到着しよう。
いつものようにゆっくり浴槽足湯をしてから朝食バイキングへ。しっかりエネルギーをチャージして、ロビーでお茶を飲みながら新聞を読み、夫とLINEでやりとり。
駅周辺が工事中で遠回りをしなければならないのは分かっていたのだけれど、お天気は良いし、ついつい気持ちが良いのでちょっと近道になりそうと冒険してみたら、結局無駄足。予定より5分近く遅い到着になってしまった。うーん、やはりこの駅の周りはどうしても分からない。
受講者の出足は早く、15分前に到着したのに既に7割がたの席が埋まっている。ホワイトボードに「昨日とは違う席にどうぞ」とあり、別のテーブルに着席。S先生が一人一人に「調子はどうですか」「眠れましたか」と声掛けをされていく。「おかげさまで」とご挨拶。
ヒーリングをするとどうしても眠ったような状態になるので、身体が起きていなければと勘違いして眠れなくなる人と 、 日頃使っていない頭の筋肉を使うため、 情報処理が追いつかず、強引に頭がクローズしてコロリと眠ってしまえる 人の、 2つのタイプに分かれるという。
まずは皆で手を繋いで輪になって、今日のセミナーが上手くいきますように、と感謝のお祈りからスタート。昨日あったことを同じテーブルのメンバーでシェアする。皆、嬉しかったことなどをお披露目。
身体を起こすために3つの軽い運動をする。簡単な動きだが、バランスを整い、歪みがとれるという。
続いて質問タイム。あちこちから手が上がる。シーンとしていないで、皆が積極的に関わっていくセミナーは本当に刺激的だ。
このヒーリング方法の生みの親による瞑想がYou Tubeにアップされているとのことで、皆で視聴。グラフィックスがとても綺麗で、自分で瞑想する時のイメージがよりクリアになる。続いて目を閉じて誘導を聴きながら実際に瞑想し、皆が感想を述べ合った。インストラクターのSさんによれば、昨日初めて瞑想を行った時よりも皆がそれぞれに上達しているのが分かるとのこと。
テキストに戻り、思い込みの4つのレベル(核、遺伝的、歴史的、魂)をおさらいし、筋肉反射テストをペアワークする。各々がプラクティショナー、クライアントの役割をしながら思考パターンのリストを確認して、ヒーラーとして良い答えでない思い込みが見つかった場合には、良い答えに置き換えをしていくという作業だ。
今日もあっという間に午前中が終わり、ランチタイム。この辺りは美味しいと評判の各国料理が軒を連ねている。今日は同じテーブル になったお2人とタイ料理に挑戦。私はもともとタイ料理が大好きなのだけれど、最近すっかりご無沙汰していた。並んだ甲斐があり大満足。お腹も心も満たされて午後に備える。
午後からは感覚・感情への働きかけを行う。午前中同様に、新しいペアワークの相手を選んで演習開始だ。とてもリラックスして、気持ちの良い感情が体中を光のシャワーのように巡ってくるのを感じて、幸せな気持ちになる。受講生が奇数名だったので、アシスタントのNさんとご一緒したが、職場でも短時間で実践されているという。深呼吸やヨガの瞑想と同じように、日常生活ですぐに応用することが出来、練習すればどんどん上達すると聞き、とても嬉しくなる。
後半は、思い込みへの働きかけとして問題の根本の原因を探り、それに対して働きかけするセッションの進め方を体験する。受講者から一人がデモンストレーションとしてSさんのセッションを受ける。何か変えられるとしたら何を変えたいですか、と課題を表現する思考パターンを決めて置き換えをしていくかなり高度な作業だ。
特に、もっとも深い“怖れ”や“ネガティブな感情”の掘り下げをしていくので、会話もかなりヘビーになる。知らないうちに涙が流れる人も一人や二人ではない。
ペアになったWさんと私の怖いものがとても似通ってしまったため、初心者の私達ではうまく進めることが出来なくなって暗礁に乗り上げてしまう。Sさんの助けを借りた後、それぞれがアシスタントの方と再度ペアになりワークを続けた。
結果、自分が怖れているものの 土台になっている原因を見つけることが出来、とてもスッキリした。気づけば窓の外は真っ暗。もうおしまいの時間が近づいていた。
とても重たい話をした筈なのに、不思議なことに気持ちは整理されてスッキリ穏やかになっていた。ああ、後1日で終わってしまうと思うととても淋しい気持ちだ。皆さんと明日もよろしく、と挨拶をしながらAさんと駅までご一緒した。
そして、ここで終わらないのが私の欲張りなところ。地元でゲットしたフリーパスはこちらの映画館でも使用OKということで、昨日から上映開始の映画を観てきた。海に浮かぶ立山連峰がなんと美しかったこと!
ずっとLINEを見る時間もなく、夫からは「なんだか熱心そうだね、LINEも見ないなんて、すごいね」とのメッセージが入っていた。朝、「今日の予定が未定だ、何かいい案はないか考えて」と言われていたのだけれど、そうそう名案も浮かばず、どうしたものかと思っていたら、かなり遠出をしていた模様。
初詣先等の沢山の写真が送られてきていた。「 いやはや、失礼をばいたしました、けれど、これから映画です。」と返事をして、また映画の世界に惹きこまれた。
帰路も若干迷いながら(朝覚えた筈の道がまた夜に微妙に分からなくなり、時間がかかってしまった。情けないことよ。)無事ホテルに戻ってきた。
明日はいよいよ最終日。近道をしてみようなどと姑息なことは考えず、地道に着実に会場に到着しよう。