ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.7.30 職場健康診断受診

2015-07-30 20:46:37 | 日記
 昨夜も早めに休んだけれど、相変わらず寝足たりたな~という感じもなく、あっという間に朝だ。エアコンが切れるとなんとなく目が覚めるから、眠りが浅いのだろうか。

 例年7月の最終週は職場の健康診断ウイーク。いつもは受診日前の晩から断食なのだが、4月に人間ドックで人生初の胃カメラを飲んだばかり。ちょっと迷ったけれど、夫と一緒に普通に朝食を済ませ、今回バリウムはパスということにする。

 昨年、一昨年と、8時半の受付時間の30分前に出勤して順番とりをしたが、今回は時間のかかる胃や胸のレントゲンもパスだし、ということで普段どおりの出勤時間にIDカードを通してから、待合の最後尾に並ぶ。既に3列の椅子席は一杯で、入り口脇に並んだ席になる。扇風機は回っているが、ものすごい蒸し暑さ。扇子を取り出して扇いでみるが、手が疲れるだけでじっとりと汗ばんでくる。文庫本を持ってきたけれど、とても読む元気はない。

 胸部レントゲンは、3年前までは律儀に受けていたのだが、一昨年からは事情を話してキャンセルさせてもらっている。毎月+αの頻度で、病院で撮影しているし、両肺に複数の影が映ってしまうのは隠しようもないし、要精密検査という呼び出しが来るのも織り込み済みだ。書類をチェックしてくれた男性も3回目なので、特に何のコメントもなく、スルー。

 身長・体重もほぼいつも通りだが、165.3cm(去年と同じだった。もう166cmではなく165cmと自己申告しなければならないかもしれない。)、風袋込みで45.6kg。腹囲は65cm。血圧は116-68、2回目は118-66。採血は3本。針刺しは早業で、痛みは殆どなく上手だった。視力は、裸眼で遠見が右0.6、左1.5。ガチャ目化が進んでいる。老眼鏡のお世話になっていないのだけれど、近見は右1.2、左1.0。涙目のため、なかなか焦点が合わない。健康診断限定で使っている30年前の就職活動中に作った(!)眼鏡、を使った矯正の遠見視力は右1.2,左1.5。確か当時1.5で合わせたので、度数はあまり進んでいないのかどうか。
 内科診察では問診票をご覧になった後、「今は定期的に通院されているのですね。」と訊かれ、「3週間に1度点滴に通っています。」とお答えする。「血圧もいいですね」と別段所見もなく「異常なし」に○がついて無事終了。心電図も問題なさそう。尿検査は糖・蛋白、潜血すべて(-)。最後の聴力も左右2種類とも異常なし。胃・肺レントゲン以外はフルコースで受診し、待ち時間込みで1時間ほど。9時半過ぎには自席に就くことが出来た。

 去年の健診はタイケルブ内服中だったから、ただでさえお腹の調子が良くなかったので、バリウム排出のための下剤を半分にしてみたけれど、それでも夜中まで腹痛と下痢で大変な思いをしたのだった。
 今回のように胃のレントゲンさえ受けなければ、健康診断もストレスフリーだなと思いつつ、仕事に入った。

コメント
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