ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.12.24-27 クリスマス、仕事納め、ヨガ納め

2014-12-27 20:42:14 | 日記
 ふと気付けば3日間も書かずに過ぎてしまった。毎日お読み頂いている方たちに、もしご心配をおかけしていたとしたら何とも申し訳ないことだ。ただ、書くようなネタもなく、ドタバタと過ごしていた、という体たらくなだけである。
 今年も残すところあと4日となった。昨夜は息子が帰省し、久しぶりに家族3人になっている。なんだか自宅が急に狭くなったような錯覚に陥る。 
 この4日間を簡単にメモで残しておきたいと思う。

24日、水曜日
 クリスマス・イヴ。とはいえ、何か特別のことがあるわけでもなにもなく、いつも通りに仕事。途中の休日で気が緩んだか、朝、目覚ましが鳴らなかったのか、鳴ったのに止めてまた寝てしまったのかすらも定かでなく、ガバッと目覚める。なんと起きるべき時間を小一時間過ぎている。慌てて朝食の支度をするが、夫は水分だけ摂って出かける羽目になった。
 夜はホットフラのクラスに参加。6人という贅沢な人数でホワイトクリスマスの課題曲を1か月ぶりに踊るも、ものの見事に忘れていて、ヘロヘロ。
 夕食もごくごく普通どおり。夕食後、先日お友達から頂いたシュトーレンを切ってみる。木の実やドライフルーツがギッシリで、とても美味しい。これぞ昔ながらの正統派クリスマスケーキ!と、思わずお友達に「美味しいです」の報告メールを打った心温まる夜だった。

25日、木曜日
 クリスマス。この日は休暇を取って、大切なお友達に逢いに出かけた。良いお天気の予報だったのに、着いた頃には雲が厚くなる。普段職場と自宅を往復するだけのごく地味な生活をしているので、大きな駅の年の瀬の混雑に遭遇することはまずないのだが、この日は驚くほどの人出の駅で、お昼を食べる場所を探すのにも一苦労。
 ウロウロした挙句、カフェで済ますまでに大分時間をロスしてしまう。バスに乗り込んだ時にはポツポツと雨が降り出して慌てる。お友達はデザートを用意して待っていてくれた。静かに色々なお話しをして心穏やかに過ごすことが出来た。とても貴重な時間だった。
 出張から直帰した夫と帰りの時間がうまく合い、最寄駅で合流して帰宅した。
 食後はクリスマスケーキを愉しむ。夫の好みのイチゴのショートケーキに、ホワイトチョコレートのティアラがあしらってある。乙女チックではあるが、久々のお洒落なケーキタイムとなった。ようやく年賀状も書き終えた。後は投函するのみである。

26日、金曜日
 2度あることは・・・ではないが、またしても目覚ましが鳴った気配がない。そして、ガバッと起きる、という失態を繰り返してしまう。さすがに今日は観念したとみえて夫は「諦めて時間休で行く」とのこと。仕事納めの日に時間休を取らせるなど、何とも申し訳ないことをしてしまい、反省しきりである。電車に乗らずに済む私は、何とかダッシュでいつもどおり出勤することが出来た。
 昨日の休みと年末の駆け込み仕事で大量になったメールの処理等、大車輪で済ませる。途中、またも目の前がチカチカして視界が途切れるという事態が起こった。年明けはちゃんと検査して頂かなくては、と思う。
 夕方、息子が夫と最寄駅で合流して帰宅した。新幹線ではチャッカリ豪華新作駅弁を愉しみ、爆睡してあっという間だったという。
 一方私は、仕事納めの挨拶を終え、ダッシュで帰宅。洗濯物を片付けて、生協の食料品を取り入れ、ドタバタと夕食の支度を終えるとそこに「よぅ、○○(私の名前)、元気にしていたか?」となんとも失礼な物言いの息子のご帰還である。夫はニヤニヤと、嬉しさが隠せない感じ。
 息子のリクエスト通りの夕食を作り、久々の3人の夕餉の後は、息子にもクリスマスケーキを、と用意していたのにコロリとお夕寝。昨日の、お友達との夜通しクリスマスパーティの疲れが出たのか。

27日、土曜日
 今日から年末年始休暇の9連休である。今回は海外旅行に出る方たちも多いのかもしれない。
 朝食後、息子を予約していた歯科検診に送り出す。前回9月末に帰省して以来のことで、とりあえず虫歯になりかけの部分を処置してもらったとのこと、セーフである。
 掃除と洗濯を済ませ、お昼は、駅前にあるフードテーマパーク内に新しくオープンしたレストランに出かけてみた。いろいろ食べ比べ、なかなか美味。
 私はヨガ納めでヨガスタジオへ。さすがに年末ということで参加者も15人ほど。のびのびと、大好きなインナービューティヨガのクラスで汗を流す。フロントで年末のご挨拶をしてスタジオを後にする。スタジオ自体は29日までオープンで、新年は1月3日からとのこと。
 2人は、去年リニューアルしたレールランドへ。その後、その近くにあるお不動様までお参りにいったらしい。ここは息子が赤ちゃんだった頃、夫が貧血でひっくり返って頭を打ち、救急車を呼んだ鬼門の場所。ずっと近寄らなかった所なのだけれど・・。

 明日からは、普段大きな身体を折り曲げてユニットバスに入っている息子の為に、ちょっと大きなお風呂に入ろうと温泉へお出かけの予定である。

コメント (3)
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