goo blog サービス終了のお知らせ 

ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.12.4 EC4回目投与12日後、ストレスフリーな朝と心配なこと

2012-12-04 20:20:38 | 日記
 今朝のこと。朝食の支度をしていると、夫が「あれ?おはよう。」と声をかけていた。そう、寝坊助の息子に、である。いつも何度も何度も起こしてようやくギリギリに起き出してくるのに、今日は自分で起きてきたのだ(よそのお宅ではごく普通のことなのかもしれないけれど、そんなことを記事にするほど、我が家にとってかくも珍しいことなのである・・・。)。

 そして、今日は一度も「早くしなさい!」と言わずに、食事を済ませあっという間に息子が家を出て行った。 「凄いね~、朝一度も『早くしなさい』と言わないで済むって、なんて幸せなのかしら!」と思わず言葉にして言ってしまった。息子はそれを聞いて、「お父さん、お母さんが幸せだって~」と報告していた。

 今日が中間試験の最終日。今日はとりわけ前回玉砕した2科目である。「しっかりね!」と言うと「頭に入っていないっぽいから、学校に早く行って詰め込むのだ。」とのことだった。さては、それが気になって早出したのかと、自分で起きれば起きたで心配してしまう私だ。

 まあ、試験の結果はさておき、とりあえず自分で起きてきて、ぼーっとしないで食卓について家を出て行ってくれたことの有難さに感謝だ。こんなストレスフリーな朝のひと時が味わえるなんて。夫曰く「だから今日は雨か?大丈夫か?」とのことだったけれど。

 そしてタイトルのもう一つのこと。
 昨日、夫は先日の出張の代休をとっていた。家族ぐるみでいつもお世話になっているクリニックにいつもの薬を頂きに行ったところ、院長先生が倒れて、年内休診とのことだったという。もう少し遠いクリニックまで歩いて、1時間半待ちでようやく診て頂けたそうだが、最初のクリニックから流れた患者さんで溢れていたとのこと。
 いつもの薬局で薬を受け取る時に、院長先生の容態はそれほど大変な状態ではない、と聞いてきたそうだが、何とも心配なことである。
 この辺りの住民がどれだけ先生に助けられてきていることか。息子の小学校の学校医でもいらっしゃるし、保育園とはお隣で、保育園→クリニック→自宅(その逆もあり)という園児たちは数え切れないと思う。
 生後60日にも満たない時期からお世話になっている息子は、一昨年、職業インタビューでもお世話になった。「手紙を書こうかな・・・」と言っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする